4000年前に絶滅したマンモスが復元されるか…象の細胞から秘密を発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.08 08:17
4000年前に絶滅した体がケナガマンモスを復元しようとしている科学界が、成功の可能性を高める研究結果を発表した。
6日(現地時間)、ネイチャー・ニューヨークタイムズ(NYT)などによると、米国の生命工学企業コロッサル・バイオサイエンシズ(Colossal Biosciences)はこの日、象の皮膚細胞を胚の状態にすることに成功したと明らかにした。これに先立って学界はネズミの皮膚細胞を胚のように作動するように編集できるという事実を確認したが、このような「人工多能性幹細胞(iPS)」は人間の神経細胞、さらにはネズミの卵子など動物のすべての細胞タイプに分化できる。