T・スウィフトさんの東南アジア独占公演論争にシンガポール「敵対行為ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.06 08:05
米国ポップスター、テイラー・スウィフトさんの東南アジア内の公演を独占契約したシンガポール政府が「周辺国に対する敵対的な行為として見ていない」と明らかにした。周辺国の不満に対する立場表明だ。
5日(現地時間)、ロイター通信や現地メディアCNA放送などによると、リー・シェンロン首相はオーストラリア・メルボルンで開幕した東南アジア諸国連合(ASEAN)‐オーストラリア特別首脳会議の記者会見で、スウィフトさんの東南アジア独占公演誘致契約を結んだ事実をこの日認めた。