外国人両親が捨てた早産児…病院が誕生100日を祝うなどあたたかい支援=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.29 15:26
外国人両親から捨てられて韓国に1人残された早産児のために病院などが誕生100日を祝う儀式を行い、地方自治体の法的保護が受けられるように措置を取るなどのあたたかい支援を続けていることが分かった。
29日、釜山東区(プサン・ドング)などによると、昨年9月4日同区のイルシンキリスト病院で1200グラムの赤ちゃんが早産で生まれた。この赤ちゃんの両親は当時不法滞在者身分だったという。その後、赤ちゃんの母親は病院費を稼ぐと言って退院し、ついに戻ってこなかったが、その後恋人とともに6日後、自国に出国したという。