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外国人両親が捨てた早産児…病院が誕生100日を祝うなどあたたかい支援=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.29 15:26
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外国人両親から捨てられて韓国に1人残された早産児のために病院などが誕生100日を祝う儀式を行い、地方自治体の法的保護が受けられるように措置を取るなどのあたたかい支援を続けていることが分かった。

29日、釜山東区(プサン・ドング)などによると、昨年9月4日同区のイルシンキリスト病院で1200グラムの赤ちゃんが早産で生まれた。この赤ちゃんの両親は当時不法滞在者身分だったという。その後、赤ちゃんの母親は病院費を稼ぐと言って退院し、ついに戻ってこなかったが、その後恋人とともに6日後、自国に出国したという。

 
未熟児で生まれた赤ちゃんは最初から体の状態が良くなかった。誕生から約2カ月間、人工呼吸器をつけていたこの赤ちゃんは吸う力が弱く、管で授乳する「経管授乳」を受けてきた。そのため現在の体重は4.4キロで6カ月経った赤ちゃんの平均(8~10キロ)の半分水準に過ぎない。区関係者は「生まれた後、子どもの名前のなくて病院側は病院の名前であるイルシンと呼んでいたが、子どもが呼んでも目の焦点を合わせることができず、耳もちゃんと聞こえていないようで現在視覚障害および聴覚障害などが疑われる状況」と伝えた。

赤ちゃんのこのような状況を知った東区は昨年10月24日、釜山家庭裁判所に被害児童保護命令を申請した。赤ちゃんが医療機関や保護施設で一定期間応急措置などの保護を受けられるように法的措置を取った。幸い2日後には裁判所から臨時保護命令が下され、赤ちゃんを病院で世話することができるようになった。この措置により、病院で3月3日まで世話した後、4日からは釜山南区にある嬰児再活院に転院し、大学病院などで精密検査などを受けて治療を引き続き受ける計画だ。

これまで病院側は赤ちゃんを心を込めて世話をした。100日を迎えた時は赤ちゃんに韓国の民族衣装を着せて餅やさまざまな食べ物で祝った。赤ちゃんがよく泣くため、看護師が交代で赤ちゃんを抱きながら他の仕事をこなすなど、実の母親さながらに甲斐甲斐しく世話をしたという。

区関係者は「この子どもの病院費は国連の子どもの権利条約により、医療給与1種受給者と認められることができてほぼ免除され、残りの超過分は病院側で引き受けることにした」とし「また、赤ちゃんに障害が心配されることから受け入れ施設を探すのが容易ではなかったが、嬰児再活院が大きな決断をしてくれて赤ちゃんが引き続き治療を受けられるようになった」と話した。続いて「両親の愛をたっぷりと受けて育つべき時期に見捨てられていて、とても残念だ」とし「現在警察などでも赤ちゃんの母親を探しているが、赤ちゃんが一日も早く家族の元に戻って元気に育つように願っている」と話した。

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