韓国、成長率12位から7位に上がるも内需が足引っ張る「低成長」が長期化…潜在成長率も揺らぐ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.28 11:38
昨年の12位から今年は7位に。経済協力開発機構(OECD)が今月出した主要20カ国(G20)のうち韓国の経済成長見通し順位だ。1年間で米国や日本などを再び抜いて相対的な位置付けは高まった。だが絶対数値を見れば微笑を浮かべるのは難しい。今年2%をどうにか超えたが3年にわたり1~2%台を抜け出すことができていないのだ。内需が輸出の足を引っ張る中で、明確な反騰のない「低成長」の長期化で潜在成長率を維持するのも難しいだろうという懸念が出ている。
韓国銀行と企画財政部などが27日に明らかにしたところによると、年初に発表された韓国の今年の成長見通しは2%台序盤となった。22日に韓国銀行が出した修正見通しは2.1%で昨年11月の発表と同じだった。韓国政府と韓国開発研究院(KDI)、OECDは2.2%と予測した。これは1.4%だった昨年より多少上がり、2021年の4.3%、2022年の2.6%と比較すると低い水準だ。韓悳洙(ハン・ドクス)首相は23日の国会で、「(昨年の成長率は)善戦したと考える。今年は先進国の中ではほぼ最も良い」と明らかにした。