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ホンダは12年前に「歩行補助ロボット」開発…「超高齢社会に入った韓国もベンチマーキングしなければ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.28 10:10
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ホンダ自動車は2012年に歩行補助ロボット「リズム歩行アシスト」を開発した。高齢者が下半身に装着すれば両脚付近のモーターが太ももを押して歩行を助ける。このロボットを利用して歩くと、高齢者本人の運動能力を向上させることもできる。

その後、歩行補助ロボットの開発にはホンダだけでなくトヨタなど日本の他の自動車メーカーやパナソニックのような電子メーカーも参入するようになった。数年前からは高齢者のケアをする看病人のために「マッスルスーツ(muscle suit)」も登場した。全身に着用すれば力が増して挙動が不自由な高齢者を起こすなどの重労働を小さな力で行うことができる。また、日本では高齢者の認知症を予防する目的で高齢者に話しかけて対話を誘導する「コミュニケーションロボット」も登場している。

 
2006年、韓国よりも先に超高齢社会(65歳人口20%以上)に入った日本では高齢親和産業が成長している。2026年超高齢社会に入ると展望される韓国でもベンチマーキングするべきだという分析も出ている。韓国産業研究院が国民経済諮問会議に提出した研究用役報告書「高齢親和産業成長動力化のための政策方向」でだ。

日本では咀嚼力が弱まり歯をなくした高齢者のために高齢者用加工食品産業も発達した。このため2003年高齢者食品を4段階で標準化した「ユニバーサルデザインフード」規格が整備された。魚を基準とし、容易に噛んで飲み込める焼き魚を第1段階とし、そもそも噛む必要のない「ペースト状の白身魚」を第4段階に区分するというものだ。また、抗老化・皮膚の栄養・シワ除去化粧品も高齢者客を確保している。

高齢者の代理満足心理を狙った市場も大きい。資産が豊かな高齢者が自身のためではなく孫のための高価製品を購入して代理満足を感じる場合が多いということだ。代表的な商品として小学生の教科書・筆記用具を入れるカバン「ランドセル」が挙げられる。高級ランドセルは8万円~10万円の高価商品もあるが、30~40代の親は簡単に手が出せない。

高齢者の幼少期の思い出を刺激する超高価おもちゃ市場も活性化している。実際、ある日本ショッピングモールでは「マジンガーZ 50周年記念版」を8万4700円で売っている。マジンガーZアニメは1972年に製作された。この他に1人当たり110万円に達する超高価観光列車商品も高齢者専用サービス商品だ。主に大企業がこのような事業を主導している。

産業研究院のムン・ジョンチョル研究委員は「高度な技術力と資本が必要なことから、韓国も日本のように大企業が主導できるように誘導する政策が出てこなければならない」と提案した。

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