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「韓米FTAの主役」カトラー氏「トランプ氏が韓国に10%追加関税ならFTA違反」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.26 14:13
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--米政府が最近、自国半導体企業のグローバルファウンドリーズに15億ドル(約2260億円)規模の補助金支援を発表した。サムスン電子とSKハイニックス、TSMCなどグローバル半導体企業はいつ、どれほどの規模の補助金を受けることができるのだろうか。

「レモンド米商務長官は企業との補助金交渉がかなり複雑で、予想よりも時間がかかると話していた。今後、数週、数カ月以内に韓国企業とTSMCを含む他の企業にも補助金が分配されると予想される」

 
--半導体企業は補助金細部条項に含まれている超過利益共有制や詳細会計資料の提出など不合理な要件の緩和を要求しているが。

「こうした点が補助金分配交渉で出てくる難題だ。しかし私の印象では補助金申請企業と米政府間に良い進展がありそうだ」

--トランプ氏が再選する場合、米国の対中国デカップリング政策にどのような変化があるだろうか。

「トランプ氏が再選に成功すれば、対中国デカップリングに対してより多くの力を注ぐとみている。トランプ政権でUSTR代表を務めたロバート・ライトハイザー氏の言葉を見れば分かる。彼はより多くのデカップリングが必要であり、中国との経済関係を本当に断絶しなければいけないと強く信じている。デカップリングは危険だと話す人が多いが、(トランプ氏が再執権すれば)またデカップリング議論が活発になるだろう」

--韓国に対する米国の貿易赤字が大きい。

「トランプ氏が貿易赤字を強調している点が懸念される。ある経済学者は貿易赤字にはマクロ経済的な要因が多く作用し、貿易赤字は必ずしも悪いことばかりではないと話す。現在の米国の対韓国貿易赤字は増加傾向にある。トランプ氏が大統領選挙で勝利する場合に懸念される点がある。そしてトランプ氏は次期大統領になるだろう」

--トランプ氏は貿易収支になぜそれほど執着するのか。

「彼は貿易赤字が悪いものだと強く信じている。彼は米国が一つの国に販売するものより多くのものを購入している場合、そのような関係は自分たちの利益に反するものであり、貿易パートナーと均衡を保つべきだと考える」

◆ウェンディ・カトラー氏=1988年から28年間、米国貿易代表部で通商問題を扱った米国内の通商分野のベテランの一人。2006-07年の韓米FTA交渉当時、米国側の首席代表を務め、当時の金宗フン(キム・ジョンフン)韓国側首席代表と苦労の末、交渉を妥結させた。当時、韓国側交渉代表団は通商慣例と韓国の状況に精通したカトラー氏に苦戦したという。交渉カウンターパートだった金鐘フン氏とは今でも連絡を取り合うという。

「韓米FTAの主役」カトラー氏「トランプ氏が韓国に10%追加関税ならFTA違反」(1)

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