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ベッドは科学? 今は芸術…韓国家具、高級化でニトリと勝負(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.26 07:48
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3月の引越しシーズンを控えた韓国家具業界の表情が尋常ではない。婚姻・出生率が低調なうえに不動産景気の沈滞が重なって伝統的なシーズンである春にも実績の展望が明るいばかりではないためだ。ここに「日本のIKEA」と呼ばれる「ニトリ」まで韓国に上陸して競争はさらに熾烈なものになっている。状況が容易でないため韓国家具業界は「高級化」カードで事態の打開を図ろうとしている。

◇日本最大のホームファニッシング企業、韓国進出を本格化

 
25日、大型ショッピングセンター「ホームプラス」によると、日本最大のホームファニッシング企業であるニトリが22日、ホームプラス永登浦(ヨンドゥンポ)店に韓国2号店を開いた。昨年11月emart(イーマート)下月谷(ハウォルゴク)店に1号店を出してから3カ月ぶりだ。1967年に日本で創業し、中国・台湾・マレーシア・米国など全世界に約900店舗を展開しているニトリは、ベッドやソファなどの大型家具をはじめ、寝具、収納用品、生活用品など家庭用家具・インテリア製品全般を扱っている。商品企画から製造、物流、販売まで全過程を統合管理して製品群を増やし、価格を下げているのが長所だ。組立型商品とオフラインショールームを前面に出している点はイケア(IKEA)と似ている。

2号店オープンイベントに出席したニトリホールディングスの武田政則会長は「韓国はニトリの成長のために戦略的に重要度が高い市場」としながら「切れ目のない新規出店とスピード感のある店舗網の構築でお客さまに愛されるように努力していく」と明らかにした。ニトリは今年韓国の店舗数を10店舗に増やすなど2032年まで200店舗の展開を目指している。初期には立地の良い大型マート中心に入店し、家族単位の消費者を攻略する戦略だ。

2019年いわゆる「NO JAPAN」で増幅された日本製品不買運動が最近弱まった点はニトリに有利な状況だ。

2020年売上が半分になった韓国ユニクロ(日本ファーストリテイリング、韓国ロッテショッピング合作法人)は2022年反騰に成功して昨年は1兆ウォン(約1129億円)の売上(2023年会計年度基準で9219億ウォン)を目前にしている。日本の良品企画とロッテ商社の合作法人である無人良品も2023年会計年度(2022年9月~2023年8月)の営業利益が18億ウォンを記録して4年余りぶりに黒字転換に成功した。

◇イケアの収益性について行けない国内派

韓国の家具・インテリア市場を掌握したイケアに続き「日本版イケア」ニトリまで上陸すると、韓国内の家具メーカーの悩みは深まっている。ハンセム(HANSSEM)、現代(ヒョンデ)LIVARTなどはホームリフォーム事業を兼ねていてイケアより売上規模が大きいが営業利益ではイケアに及ばない。

昨年イケアコリアは景気低迷の余波で営業利益が前年比88%も減少したにもかかわらず家具業界中では最も多い利益(2023会計年度基準26億ウォン)を残した。昨年ハンセムは大々的な組織改編で黒字転換に成功(営業利益19億4000万ウォン)したが、現代LIVART(199億ウォンの損失)と新世界(シンセゲ)CASA(169億ウォン損失)は相変らず赤字だ。

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    2024.02.26 07:48
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    今年1月、京畿道(キョンギド)の大型ショッピングモール「スターフィールド水原(スウォン)」6階にオープンした韓国家具メーカー「ハンセム(HANSSEM)」のホームファニッシング専門売り場。[写真 ハンセム]
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