韓国とキューバ修交後姿見せず…内外で追い詰められる金正恩氏の選択
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.22 17:58
北朝鮮が兄弟国のキューバと韓国の国交正常化後に関連した反応を出さずにいる中で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が1週間にわたり公開席上に姿を見せずにいる。年初から続いた砲撃、巡航ミサイル、核魚雷など多様な軍事挑発もこのところ小康状態だ。
北朝鮮メディアが公開した金委員長の最後の公式日程は14日午前に北朝鮮海軍に装備する新型地対海ミサイルの「パダスリ6」の検収射撃を指導するものだった。奇しくもこの日夜に韓国とキューバは外交関係樹立を電撃的に発表した。