裁判官忌避申立5回…スパイ容疑の韓国の利敵団体、国連に亡命要請
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.14 16:31
国家保安法違反容疑で起訴された「自主統一忠北(チュンブク)同志会」が国連に第3国亡命を要請した。
忠北同志会副委員長のユン被告(53)は14日、中央日報との電話で「韓国政府が国際法で廃止を勧告した国家保安法で起訴したのは明白な政治的迫害」とし「6日、スイス・ジュネーブにある国連人権高等弁務官事務所に第3国政治亡命を要請した」と述べた。ユン被告は「まだ回答はない。国家保安法事件で刑が確定しても国連の決定が出ればそれに合わせて亡命を持続的に要求する予定」と話した。