【コラム】米国と欧州を揺さぶる「移民葛藤」…韓国も他人事ではない(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.14 15:23
今年11月に行われる米国大統領選を控えて移民政策を巡る賛否論争が最も大きな争点の一つに浮上している。トランプ前大統領が2016年に就任してメキシコと境界を接する南部国境地帯に大規模な壁を建設して不法移民の流入を封鎖したことは広く知られた事実だ。反対に、バイデン大統領は2021年の就任以降、国境の壁の建設を中断するなど一環して包容的移民政策を推進してきた。
しかし最近各種世論調査でトランプ候補の優勢が占われて状況が変わった。有色人種移民者が白人を押し出して経済・社会の主流になるのではないかといういわゆる「グレート・リプレイスメント理論(Great Replacement Theory)」がバイデン大統領の融和的移民政策を大きく揺さぶっている。