『レ・ミゼラブル』韓国語版エポニーヌ役にソウル大出身の日本人女優がキャスティング
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.13 10:47
「外国人というのは観覧に障壁になるかもしれず、舞台の上で浮いて見えるように感じるかもしれません。できるだけ自然に作品に溶け込めるように努力しました」。最近ミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役で注目されている新人女優ル・ミナ(23)が流ちょうな韓国語で感想を明らかにした。インド人の父親と日本人の母親を持つル・ミナは日本で生まれ育った日本人だ。だがミュージカルは韓国からデビューを果たした。現在ソウル公演(公演場所・ブルースクエア)が行われている『レ・ミゼラブル』韓国語版3シーズン目のエポニーヌ役でだ。
『レ・ミゼラブル』は来月10日までソウルで、21日からは大邱(テグ)啓明アートセンターで公演を継続する。エポニーヌ役を熱演するル・ミナと最近、ソウル上岩洞(サンアムドン)中央日報で会った。