1億回以上ダウンロードされたAI瞑想アプリ…「パニック発作」副作用問題も(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.09 13:37
人工知能(AI)技術を組み合わせた瞑想アプリが次々と公開されて米国・オーストラリアなど世界各国でスマートフォンを通じて瞑想に入門する人々が増加している。コロナ禍に続き、戦争・インフレが続いて不安や憂鬱に苦しめられる人々が心の安定を取り戻そうと瞑想アプリを探していると外信は分析した。だが、専門家はAI技術がまだ人間精神に近づけるほど成熟していないとし、副作用を懸念している。
最近、フォーブスやフィナンシャル・タイムズ(FT)、ワシントン・ポスト(WP)など外信は瞑想の流行に注目して幅広く報じている。メディアによると、瞑想アプリ市場規模は2022年9760万ドル(約146億ウォン)規模から、2030年には3億710万ドルに成長すると予想されている。