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<大リーグ>李政厚「山本との勝負が楽しみ…金河成先輩の打球は必ず捕る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.02 09:07
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李政厚(イ・ジョンフ、25、サンフランシスコ・ジャイアンツ)が夢に見たメジャーリーグ(MLB)へ向かう飛行機に乗った。

李政厚は1日、米アリゾナに出国する前、仁川(インチョン)国際空港で取材陣に対し「ようやく(メジャー進出を)実感できる。これまではチームメートと一緒にキャンプに向かったが、このように一人で出国するのは少し変な感じがする」とし「到着後にはすぐに球団の施設を利用してもよいという許可を受けた。韓国でできる準備はすべて終えたので、今は暖かいところに行って早く技術的な練習を始めたい」と話した。

 
キウム・ヒーローズに7年間所属した李政厚は昨年末、ポスティングシステムを通じてサンフランシスコと6年・総額1億1300万ドル(約165億円)の超大型契約に成功した。その後の1カ月間は韓国国内で自主トレと出国の準備を併行し、メジャーでの最初のシーズンに備えてきた。李政厚はサンフランシスコ球団のスプリングキャンプ地、米アリゾナ州スコッツデールで新メンバーとして初練習を始める。サンフランシスコの野手組の最初のキャンプ招集日は21日だが、李政厚は到着後すぐにキャンプ地で自主トレを始める計画だ。

李政厚はメジャーでもトップ級待遇となる1億ドルの壁を越えたことについて「責任感はあるが、負担はない」と堂々と語った。李政厚は「自分が行って活躍できれば、今後メジャーに挑戦する韓国の後輩や他の選手も良い待遇を受けることができる」とし「金河成(キム・ハソン)先輩が活躍したことで自分が良い待遇を受けたように、自分が頑張れば韓国選手に対する待遇が良くなるという責任感は感じている」と強調した。

李政厚はすでにサンフランシスコ球団のスターの一人になった姿だ。MLBドットコムなど現地メディアは一斉に今季のサンフランシスコの運命を左右する選手に李政厚の名前を挙げている。李政厚が出国したこの日もMLBドットコムは2024シーズンのサンフランシスコの核心キーワードに「李政厚の打率」を挙げた。

李政厚は「まだ米国で野球を一度もしたことがないので自分がどこまでできるかはよく分からない」とし「適応を最優先課題にしなければいけないようだ。まずはうまく適応し、それから自分のものを作ることが重要だ」と話した。また「(ボブ・メルビン)監督からは適応に必要なすべてのことをサポートするという話を聞いた。韓国のようにやれば米国でも同じ成績を出せると励ましてくださった」とし「その期待に応えたい」と語った。

李政厚はメジャー進出後に最も対戦したい投手に同じ年齢の日本人投手、山本由伸(LAドジャース)を挙げた。山本はこの冬、ドジャースと12年・総額3億2500万ドルという天文学的な金額でサインした。ドジャースはサンフランシスコと同じ地区(ナショナルリーグ西部地区)のチームで、今季13回対戦する。国際大会で山本と名勝負をした李政厚は「山本と国家代表試合で会った時とメジャーで会う時にどれほど違うかが気になる。必ず一度打ってみたい」と自信を表した。

同じ地区のサンディエゴ パドレスに所属する内野手・金河成(キム・ハソン)との勝負でも「最善を尽くす」とし、ふざけながら宣戦布告をした。李政厚と金河成はキウムで4年間チームメートだった。遠征試合ではルームメートだった。オフ期間にもよく会うほど親しい。金河成は李政厚より10日先に米国に向かったが、出国前に「李政厚が私の方に打てばすべて捕球する」と強調した。

李政厚も「私も金河成先輩がセンター側に打つ打球は全部捕る」とし「試合では私的な感情はすべてなくして、選手対選手として競技をする」と強調した。李政厚のキャンプ地スコッツデールと金河成のキャンプ地のピオリアは車で20分ほどの距離にある。李政厚は金河成と交流しながらノウハウを尋ね、問題があれば相談する考えだ。すでに金河成は李政厚に対し「メジャーではこれまで経験したことのないボールを見ることになる。実際に自分で直接感じるのが最善の方法」と話したという。李政厚は「金河成先輩は今年さらに良い成績を出すことだけが残っている。(FAを控えた)重要なシーズンなので、けがをせず、これまでのように好成績を残せるよう頑張ってほしい」と応援した。

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    <大リーグ>李政厚「山本との勝負が楽しみ…金河成先輩の打球は必ず捕る」

    2024.02.02 09:07
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    米メジャーリーグのホームページ「MLB.COM」のメイン画面を飾った韓国最高の打者・李政厚(イ・ジョンフ)のサンフランシスコ・ジャイアンツ入りの記事 [MLB.COM キャプチャー]
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