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<大リーグ>金河成、李政厚、大谷が集まる…NL西部地区で対決続く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.15 09:25
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メジャーリーグ(MLB)のサンフランシスコ・ジャイアンツはワールドシリーズで8回優勝した伝統の名門球団だ。LAドジャース、サンディエゴ・パドレス、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、コロラド・ロッキーズと共にナショナルリーグ(NL)西部地区に属する。

サンフランシスコはこれまで韓国野球ファンの関心から外れていた。朴賛浩(パク・チャンホ)、柳賢振(リュ・ヒョンジン)が全盛期を過ごしたドジャース、金河成(キム・ハソン)が活躍するサンディエゴが韓国国民の応援を受けたのとは対照的だった。しかし今後、サンフランシスコも同じ地区のライバル2チームのように「国民MLBチーム」系統に加わる見込みだ。KBO(韓国プロ野球)リーグ最高打者の李政厚(イ・ジョンフ、25)がサンフランシスコ入団を控えているからだ。

 
李政厚がサンフランシスコと6年・1億1500万ドルの契約に合意した事実は13日(日本時間)、MLBドットコムなどで報じられた。地域紙サンフランシスコ・クロニクルは14日、「李政厚が近く身体検査を受ける。特に異常がなければサンフランシスコ球団が入団を公式化するだろう」と伝えた。

李政厚が来年からサンフランシスコに合流すれば、NL西部地区では興味深い対決が続く。まずはキウム・ヒーローズの元同僚、金河成と李政厚のリードオフ対決が挙げられる。2人はキウムと韓国代表で共に活躍し、信頼を築いてきた先輩・後輩の関係だ。「成功したビッグリーガー」金河成の存在はMLBで第一歩を踏み出す李政厚に大きな力になった。李政厚はサンフランシスコと交渉する際、金河成が強く勧めたオプトアウト(球団と選手合意で残余契約破棄後FA資格取得)条項を入れることにした。

MLBでは同地区のチーム間で1シーズンに13試合をする。サンフランシスコの来季の開幕戦相手がサンディエゴだ。3月29日から4月1日までサンディエゴのホーム球場ペトコパークで4連戦をする。MLB電光掲示板に金河成と李政厚の名前が表示される記念碑的な場面を初めて見ることができる。

サンディエゴの日本人投手ダルビッシュ有と李政厚の再会も注目される。李政厚は3月のワールドベースボールクラシック(WBC)日本戦でダルビッシュから右前タイムリーを放ち、二塁走者の金河成を生還させた。しかし韓国は日本に敗れて1ラウンド敗退となった。

李政厚は帰国後、SNSにダルビッシュと対戦した試合の写真を載せながら「次の大会のために今から努力する」と誓った。するとダルビッシュはこの掲示物に英語で「いつか一緒にプレーできることを期待している」というコメントを残した。李政厚も「MLBで会うために頑張りたい」と返した。両選手はその後1年ぶりに実際にMLBのグラウンドで投手、打者として会うことになった。

ドジャースに入団した「野球天才」大谷翔平と李政厚の打撃対決もある。投打を兼業する大谷はひじの手術を受け、来年は指名打者として出場する。打者・李政厚と投手・大谷の対戦は2025年まで待たなければいけない。しかし今年アメリカンリーグ(AL)本塁打王の大谷のパワーとMLBも認めた李政厚の精巧な打撃を同じグラウンドで見られることだけでも興味深い。

何よりもドジャースとサンフランシスコは「宿敵」関係にある。AL東部地区のニューヨーク・ヤンキース-ボストン・レッドソックスと同じくMLBの2大ライバルに挙げられる。李政厚と大谷がそれぞれチームに合流し、ストーリーがはさらに増えた。サンフランシスコ-ドジャースの最初の3連戦は来年4月2-4日に行われる。

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    <大リーグ>金河成、李政厚、大谷が集まる…NL西部地区で対決続く

    2023.12.15 09:25
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    米メジャーリーグのホームページ「MLB.COM」のメイン画面を飾った韓国最高の打者・李政厚(イ・ジョンフ)のサンフランシスコ・ジャイアンツ入りの記事 [MLB.COM キャプチャー]
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