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群馬県、朝鮮人追悼碑を粉々に…「良心がずたずた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.02 06:55
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群馬県が高崎市の県立公園「群馬の森」にあった日帝強占期朝鮮人労働者追悼碑をついに撤去した。コンクリートで作られた構造物は細かく砕かれてがれきになった。

1日、朝日新聞によると、県当局は先月29日に追悼碑を撤去する行政代執行工事に着手して前日撤去を終えた。

 
朝日が前日午前、群馬の森の上空から撮影した写真を見ると、追悼碑があった場所は更地に変わった。

朝鮮人追悼碑は直径7.2メートルの円形の土台の上に設置されて、高さ4メートルの金色の塔が並ぶようにして立てられていた。県は公園を全面的に閉鎖して一般市民の出入りを徹底的に統制した後に重装備でこれを壊した。

トラックと重装備が土をならす光景と碑石の土台の部分と推定されるコンクリートの残骸が山積みになっている様子が確認された。追悼碑の円形の土台と碑石は粉々に砕かれていた。

県の朝鮮人追悼碑は日本の市民団体が韓半島(朝鮮半島)と日本の間の歴史を理解して両国の友好を増進するために2004年に設置された。

碑石の前面には「記憶 反省 そして友好」と日本語・韓国語・英語で記され、裏面には「朝鮮人に対し、多大の損害と苦痛を与えた歴史の事実を深く記憶にとどめ、心から反省し、二度と過ちを繰り返さない決意を表明する」と刻まれている。県は先月29日、追悼碑から金属製の碑文などを取り外し、市民団体「追悼碑を守る会」に返却した。

朝日によると、「守る会」関係者は撤去写真を見て「平和を愛する人たちの良心が、ずたずたにされた思いがする」と話した。あわせて「追悼碑は群馬の良心ともいえるもので、亡くなった人たちの追悼の墓標。それを権力が取り除くというのは許されるのだろうか」とし「こうも無残な姿、残骸をみて、何ともいいようがない。県のやり方には憤りを感じる。県が大罪の歴史を残してしまい、大変残念」と話した。

団体は12日に公園が開放されれば現場を訪問した後、今後の活動方向を決める方針だ。

これに先立ち、県は2012年に追悼碑の前で開かれた追悼式典で参加者が「強制連行」に言及した点を問題視して設置許可更新を拒否し、その後最高裁判所は地方自治体の処分が適法だという判決を確定した。県は朝鮮人追悼碑を撤去してほしいという要求に市民団体が応じないため、行政代執行を通じて撤去することを決めた。市民団体は県が正当な理由もなく追悼碑の撤去を始め、撤去方法についてもきちんと公開しなかったとして批判した。

一方、Googleマップでも追悼碑関連の位置情報が消えたことが分かった。この日基準で、Googleマップで群馬の森がある場所を拡大して、日本語で「群馬県朝鮮人追悼碑」と検索バーに入力しても何の情報も出てこない。従来は群馬の森の中に「朝鮮人追悼碑」という名称で碑石の位置が表示されていた。

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    群馬県高崎市「群馬の森」公園内にある「朝鮮人追悼碑」。イ・ヨンヒ特派員
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