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「地図になぜ台湾が…」 中国の空港が韓国人を拘束した「荒唐無稽な理由」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.25 15:19
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中国瀋陽の空港で、台湾が地図上で別の国のように表示されているという理由で、この地図を所持していた韓国人が拘束される事件が起きた。

25日、韓国メディア「聯合ニュース」によると、24日午前に仁川(インチョン)空港から大韓航空を利用して遼寧省の瀋陽桃仙国際空港に到着した韓国人チョンさん(72)は、保安検査台を通過する過程で所持していた地図のため税関員の制止を受けた。

 
税関員はチョンさんに対してカバンを開けるよう求めた後、日記を取り出して詳細に確認すると、付録としてついていた地図を問題にした。この日記についていた「世界全図」に台湾が別の国のように表示されているということだった。

縦20センチ、横30センチという大きさの該当の地図には、台湾が太字で「台湾」と記され、、第1都市台北は赤い文字で表記されていた。

税関員は「台湾を他の国と同じようにまるで別の国かのように、台北は別の国の首都と同一に表記した」とし「中国の一つ省である台湾を独立した国と誤認させる可能性があり、『一つの中国』原則に反する」とした。税関員はまた「地図上で、西蔵(チベット)一帯の国境表示も曖昧になっている」と指摘したとチョン氏さんは伝えた。

その後「調査しなくてはならない」と言って、事務室にチョンさんを連れていくと抑留したという。

チョンさんが「ダイアリーについている地図をどうしろというのか。地図がついていたことも知らなかった」と抗弁したが、税関員は全く聞き耳を持たない状態だった。

これに対してチョンさんが激しく抗議して瀋陽の海外同胞に電話をかけて助けを乞うなど措置を取ると、税関員は1時間余りが過ぎた後、チョンさんを解放した。

税関員は日記から該当の地図を破り取った後、物品保管証を書いて「帰国する時に取りに来い」と話したという。チョンさんは「約30年間、中国を行き来しながら事業をしてきたが、このようなケースは初めて」としながら「問題になるなら該当の物品だけ差し押さえればよいではないか。なぜ人まで拘束しなければならないのか」と声を高めた。

チョンさんは「私は中国語が話せるため抗議することができたが、初めて中国の地を踏む外国人ならどれほど戸惑い、怖い思いをすることか」とし「誰が中国に来たいと思うだろうか」と批判した。

中国は台湾を取り返すべき自国領土とみている。そのため台湾を独立した国と認識することができるように製作された地図の流通や通関を厳しく規制しているが、地図を問題にして入国外国人を拘束までしたのは異例で過度な措置という指摘だ。

在瀋陽韓国総領事館は「経緯を把握中で、チョンさんに対する税関当局の措置が行き過ぎたものであることが確認されれば、再発防止を強力に要求していく」と明らかにした。

また「中国入国時、論議の余地がありそうな地図を携帯することに対して注意を喚起する」と付け加えた。

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