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駐韓ロシア大使「露朝武器取り引き? 匿名の写真が何の証拠なのか」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.22 08:23
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「匿名の誰かがどこかで取った写真は忠実な証拠にはなりえません。ただし、宣伝の手段にはなります」

4日に赴任したゲオルギー・ジノビエフ駐韓ロシア大使は19日、ソウル中区(チュング)駐韓ロシア大使館で行われた中央日報のインタビューで、露朝武器取り引きに関連し、これに先立って韓米当局が提示した情況証拠について上記のように述べた。北朝鮮との不法武器取引事実に線を引いたジノビエフ氏は、この問題について「専門性を持っている国連安保理に持っていこう」と主張した。インタビューはユ・ジヘ外交安保部長が行った。次は一問一答。

 
--ロシアは昨年3月、制裁を加えた韓国を非友好国に指定した。赴任前、韓国に対して「非友好国の中で最も友好的な国」と表現した。現在の両国関係をどのように見ているか。

「西側の多くの政治家が繰り返し公開的に『ロシアを屈服させなければならない』『ロシアに罰を与えなければならない』と言ったが韓国はそうでなかった。韓国は現地政学的状況をその他の非友好国とは異なる視点から見ているようだ。韓国は長期的にロシアを強い隣国であり良い友人として置いておきたいと思っている。韓国がロシアの非友好国のうち友好国に戻る最初の事例になることを希望する。露韓関係はまだ建設的だ」

--韓国人は露朝武器取引が韓半島(朝鮮半島)の安全保障に否定的影響を及ぼすのではないかと心配している。

「ロシアに対する指摘には根拠がない。ぜひ『証拠物』を『専門機関』に提出し、その中で専門的に討論していただきたい。制裁履行を監視する国連安全保障理事会傘下の北朝鮮制裁委員会(1718委員会)では余計な感情を排除して現実的にこの問題を扱うことができる。匿名の誰かがどこで撮ったか分からない写真は事実を忠実に示す証拠物とすることはできない。宣伝手段になるだけだ。ロシアは責任ある国際社会の一員として、すべての安保理決議を順守している」

昨年10月、米国ホワイトハウスは露朝間に船舶を利用したコンテナ1000個分の武器取引が行われたとして関連の衛星写真を公開した。当時、韓国国防部も「砲弾数十万発に該当する」と説明した。今月初めにも米国は北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを提供したと明らかにしたほか、ウクライナは北朝鮮製と推定されるミサイルの残骸を公開した。これについて、ジノビエフ氏は情報収集手続きの正当性が確保されておらず、証拠能力が不足していると指摘したのだ。

ただし、ジノビエフ氏が言及した国連安保理北朝鮮制裁委員会は昨年10月の専門家パネルの報告書で露朝武器取引疑惑に初めて言及したが「調査を続ける」として明確な結論を出すことができなかった。最近、委員会の中でも米国をはじめとする西側調整官と中国・ロシア出身調整官の間で意見対立が克明に現れ、同じ声を出すのが容易ではないという。

一方、北朝鮮は21日にも官営メディアを通じて崔善姫(チェ・ソンヒ)外相の最近訪露結果を伝えて「プーチン大統領が早期内に北朝鮮を訪問するという用意を表明した。最上最大の誠心を尽くして迎える準備ができている」と報じた。ジノビエフ氏はこの日「ロシアは国際的義務を果たし、われわれ友好国の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との関係を多方面に発展している」と強調した。

駐韓ロシア大使「露朝武器取り引き? 匿名の写真が何の証拠なのか」(2)

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    ゲオルギー・ジノビエフ駐韓ロシア大使が19日、ソウル西小門路(ソソムンノ)のロシア大使館で中央日報とのインタビューに応じた。ウ・サンジョ記者
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