すでに巨額を費やしているのに…「フーシ派と戦ってほしい」という米国、頭が痛いサウジ皇太子(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.19 10:05
ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「ビン・サルマン皇太子は10年近いフーシ派との戦争で数十億ドルの軍事費用を支出して安保脅威に直面した」とし「サウジとしてはフーシ派を抑制するよりも地域内の平和のほうが重要」と分析した。FPは「フーシに対する西側攻撃はサウジの思いとは正反対」とし「米国はむしろサウジにフーシ派との平和会談をしばらく中断するよう要求している」と伝えた。
フーシ派との葛藤が深まる場合、ビン・サルマン皇太子が推進している「ビジョン2030」プロジェクトが大きな打撃を受けることになるという懸念も大きい。ビン・サルマン皇太子は石油以外の産業でサウジを世界の経済中心地に変化させようとしている。このため紅海近隣にNEOM Cityなどの新都市を建設して物流ハブや観光地などを作ろうと構想している。