スエズ運河は反乱軍、パナマ運河は干ばつ…危機の世界的通商ルート(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.14 12:24
世界的通商ルートが危険だ。世界経済が低成長・高物価・供給網などの問題で疲弊する中で世界的な地政学的ウィークポイントと呼ばれるスエズ運河とパナマ運河の稼動が同時に脅威を受ける緊張する状況が広がっている。軍事的緊張の高まりと干ばつによりその役割をできずにいるのだ。
BBC、CNN、ニューヨーク・タイムズなどによると、スエズ運河をめぐる危機は昨年10月7日に始まったイスラエルとハマスの戦争の余波でイエメンの親イラン派武装組織のフーシ派が運河につながる紅海南側入口のバブエルマンデブ海峡近くを航行する船舶を威嚇して始まった。バブエルマンデブ海峡はアラビア半島のイエメンと東アフリカのジブチ、エリトリアに囲まれた最大幅約50キロメートル、最小幅約26キロメートルの狭い海域だ。フーシ派掌握地域であるイエメン西部がこの海峡に接している。