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韓国警察「野党代表襲撃犯、サイコパスでなく極端な信念で犯行」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.10 10:44
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韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が襲われた事件を捜査中の警察がプロファイリングの結果「キム容疑者(67)は極端な信念から犯行に及んだとみられる」という暫定結論を出したことが把握された。

◆心理テストで「極端性向犯罪」と暫定結論

 
中央日報の取材を総合すると、釜山(プサン)警察庁捜査本部は8日からキム容疑者の捜査にプロファイラーを投入した。また、キム容疑者を対象に心理・サイコパス検査などを行った。検査でキム容疑者をサイコパスと断定するほどの結果は出ず、警察はキム容疑者が極端な信念から犯行に及んだという結論を出したと伝えられた。尹熙根(ユン・ヒグン)警察庁長も8日、国会行政安全委員会全体会議に出席し、委員の質問に対し「(キム容疑者に)精神病歴はないと把握される」とし「犯行の動機が核心であるだけに、いろいろと総合的に見ている」と答えた。

◆個人情報「非公開」が決定

こうした中、8日に開かれた身上情報公開審議委員会では、キム容疑者の顔や実名を公開しないことを決定した。警察は非公開の理由を明らかにしなかった。特定強力犯罪処罰に関する特例法上の個人情報公開は4つの要件を問いただす。▼犯行が残忍で重大な被害の発生▼十分な証拠▼知る権利、再犯防止と犯罪予防など公共の利益のために必要▼容疑者が青少年ではない--という点だ。

キム容疑者は未成年者ではない。犯行直後に現場で逮捕され、証拠も十分だ。ただ、キム容疑者情報公開による知る権利保障や犯罪予防効果など公共利益になるかをめぐり委員の間に意見が分かれたという。委員の3分の2以上が同意してこそ個人情報を公開することが可能だ。この日の審議には警察内外部の委員7人が参加した。

警察出身のイ・クヨン弁護士は「審議の結果は尊重されなければいけない」としながらも「オンライン上に確認されていないキム容疑者の実名や顔など情報が出ている状況だ。個人情報が公開される場合、こうした情報が確認され、論争もある程度は消えていく効果があったはず」と話した。これに先立ち警察はキム容疑者の党籍も政党法を挙げながら「非公開」方針を確定した。

◆70代の幇助犯は拘束されず…あす結果発表

一方、捜査本部はキム容疑者の幇助犯として緊急逮捕した70代の男Aを8日に釈放した。Aは犯行前にキム容疑者から「弁明文」を郵便などで発送してほしいという要請を受け、これを承諾した疑い(殺人未遂幇助)だ。

警察関係者は「Aの加担の程度は比較的軽微だ。高齢であるうえ、関連者陳述などから容疑が十分に立証され、証拠隠滅や逃走の憂慮はない」と説明した。捜査本部は10日にキム容疑者の事件を送検し、捜査結果を発表する予定だ。

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    2024.01.10 10:44
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    李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表を刃物で襲ったキム容疑者が4日、拘束令状実質審査を受けるため釜山蓮堤(ヨンジェ)警察署を出ている。 ソン・ボングン記者
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