カタール首相「ハマス幹部の死亡が停戦交渉に影響」
ⓒ 中央日報日本語版2024.01.08 13:53
カタールのムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アル・サニ首相兼外相が、２日にレバノンの首都ベイルート郊外であったパレスチナ武装組織ハマスの幹部の死亡が、イスラエルとハマスの停戦交渉に影響を及ぼしている、と明らかにした。
７日（現地時間）のＡＦＰ通信、ＣＮＮなどによると、ムハンマド首相はブリンケン米国務長官と会談後の共同記者会見で「ハマス幹部殺害事件がイスラエル人質解放と停戦努力に影響を及ぼしている」と明らかにした。
これに先立ちベイルート南側に位置したハマスの事務室が２日、無人機の攻撃を受け、６人が死亡、多数が負傷した。死者の中にはハマス政治局副局長で序列３位のアル・アロウリ氏も含まれていた。
７日（現地時間）のＡＦＰ通信、ＣＮＮなどによると、ムハンマド首相はブリンケン米国務長官と会談後の共同記者会見で「ハマス幹部殺害事件がイスラエル人質解放と停戦努力に影響を及ぼしている」と明らかにした。
これに先立ちベイルート南側に位置したハマスの事務室が２日、無人機の攻撃を受け、６人が死亡、多数が負傷した。死者の中にはハマス政治局副局長で序列３位のアル・アロウリ氏も含まれていた。