「有権者の心揺さぶるグレーゾーン奇襲」…総統選挙迫る台湾で中国発の風船めぐり議論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.08 09:30
13日の総統選挙と立法院総選挙を同時に行う台湾の国防部が6日、中国から連日飛来する風船が有権者の心理に影響を及ぼそうとするグレーゾーン奇襲だとし有権者の理性的な対応を訴えた。これに対し中国は新年初日に広東省4カ所から気象観測気球を飛ばしたと公開した。中国と台湾がそれぞれ「気象風船」と「政治風船」と主張する中国発の風船をめぐる議論が大きくなる中で米国は台湾外部のだれも選挙に介入してはならないという立場を明らかにした。
台湾国防部は7日、風船1個が6日14時16分に台湾海峡の中間線を越え台湾北部基隆西側167キロメートル地点から東に飛んで行くのをとらえたと発表した。台湾当局によると中国から飛んできた風船は今年に入り1日に2個、2日に4個、3日に3個、4日に1個、5日に2個が確認された。6日に見つかった風船を含め13番目だ。