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HBM完売、DRAM価格反騰、株価上昇…サムスン黒字転換迫るか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.02 09:02
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昨年不況のトンネルを経た半導体業界に今年は薫風が予想される。人工知能(AI)市場拡大で高性能メモリー半導体需要が増える上に市場需給状況を示す指標である半導体取引価格が着実に上昇し黒字転換に対する期待感も大きくなっている。

Fnガイドが1日に明らかにしたところによると、9日の業績速報値発表を前にサムスン電子の10-12月期営業利益コンセンサス(証券会社見通し平均)は3兆5650億ウォンとなった。先月の平均見通しは3兆4870億ウォンだったが、最近の半導体業況への期待感によりコンセンサスも上がった。業界ではこのうち半導体(DS)部門の営業損失規模を1兆ウォン前後と予想する。

 
サムスン電子の赤字幅は急速に縮小している。昨年1-3月期に14年ぶりに半導体部門で4兆5800億ウォンの赤字を出してから4-6月期に4兆3600億ウォン、7-9月期に3兆7500億ウォンの赤字を記録し、累積赤字だけで12兆6900億ウォンに達した。しかし10-12月期には赤字幅を1-3月期より78%ほど減らすと予想され流れは肯定的だ。このような市場の期待感が反映されサムスン電子の株価はこの7営業日連日で上昇し、昨年12月28日には7万8500ウォンを記録した。2022年末の終値5万5300ウォンより41.95%上がった数値で、同じ期間のKOSPI上昇率18%の2倍を上回る。

赤字を早く減らしているのはSKハイニックスも同様だ。同社の10-12月期営業利益コンセンサスは2703億ウォンの赤字だ。これまでSKハイニックスの営業損失は1-3月期が3兆4000億ウォン、4-6月期が2兆8800億ウォン、7-9月期が1兆7920億ウォンだった。未来アセット証券のキム・ヨンゴン研究員は「DRAM部門で1兆3000億ウォンの黒字が予想されるがNAND部門が1兆4000億ウォンの赤字を出し10-12月期は2000億ウォン台の営業損失を出すだろう。成長が続き来年には営業利益10兆ウォンの黒字も予想される」と話した。一部証券会社では早ければ昨年10-12月期に黒字転換したとみている。キウム証券はSKハイニックスの10-12月期営業利益を1613億ウォン、ハイ投資証券は2755億ウォンと推定した。SKハイニックスの昨年の終値は2022年の終値より87.2%上昇した14万1500ウォンで取引を終えた。

◇HBM好材料が光った昨年

業績好調を牽引した立役者としては高帯域幅メモリー(HBM)を含む高性能メモリー半導体が挙げられる。半導体業界関係者は「昨年序盤だけでもHBMの売り上げ比率が微々たるもので、ひとつのトレンドと感じるだけで業績寄与度が高いだろうという期待はなかった。だが成長幅が急上昇し最近では売り上げを牽引している」と話した。HBM市場規模は昨年の15億ドルから2025年には56億ドルと3.7倍に拡大すると予想される。

半導体業界はHBMの成功を教訓に高性能メモリーで今年の成長を率いる計画だ。SKハイニックスはサーバー企業に供給されるDDR5、プレミアムスマートフォンとノート型パソコンなどに使われるLPDDR5(低電力DDR5)など多様なDRAM市場を攻略している。新しいDRAM規格として注目されていているコンピュートエクスプレスリンク(CXL)にもサムスン電子とSKハイニックスはともに積極的に投資している。

◇DRAM・NANDの価格上昇

高性能メモリーだけでなく汎用製品の価格と需要も着実に上がっている。市場調査会社DRAMエクスチェンジによると、昨年12月のDRAM汎用製品(PC向け8Gb2133MHz)の平均固定取引価格は1.65ドルで前月より6.5%上がった。昨年下落が続いたDRAM価格は10月に反騰してから3カ月連続で上昇した。また別のメモリー半導体であるNAND型フラッシュ価格も上昇傾向だ。NAND汎用製品(メモリーカード・USB向け128GbMLC)の平均固定取引価格も4.33ドルで前月比6%上がった。

半導体価格は市場の需要を示す先行指標で、通常顧客の在庫が多い時は価格が下落するが、在庫が減少すると価格が上昇する。キウム証券のパク・ユアク研究員は「昨年の大規模減産以降、供給者優位に転じたメモリー半導体は在庫減少とともに価格の上昇弾力が強まるだろう」と予想する。

一方、産業通商資源部が発表した「12月と年間輸出入動向」によると、先月の半導体輸出は前年同月比21.8%増加した110億3000万ドルを記録し2カ月連続の上昇を継続した。昨年の月間輸出で最高値だ。

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