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米民生技術協会首席副社長「サムスン・SK・LG…韓国は世界的技術ハブ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.26 10:08
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「『人類の難題』を解くカギはまさに技術です。技術革新は私たちの生活を変えることができます。また、技術を活用するのは人間の基本的な人権です。辺境の地にきれいな水を供給し、農業の効率性と生産性を高め、患者に合わせた医療ソリューションを提供するようにです」。

世界最大の家電・情報技術(IT)見本市であるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)を率いる米民生技術協会(CTA)のキンゼイ・ファブリツィオ首席副社長は25日、中央日報とのインタビューで「CES2024では人類の暮らしに影響を及ぼす新しい革新を経験することになるだろう。特に韓国は革新的ソリューションを持つ企業が集まった世界的技術ハブで、世界的技術産業の成功と成長において極めて重要だ」と強調した。CES2024は来年1月9~12日に米ラスベガスで開かれる。以下は一問一答。

 
――来年のCESの主題は「All ON」だ。

「CESは世界で最も強力な技術イベントで、世界の人と産業に影響を及ぼす革新の踏み台だ。より良い地球、持続可能な地球に向けた解決策が披露されるだろう。人工知能(AI)は来年のCESの最も重要なテーマになるとみる。実際にすべての産業でAI発の『革新の波』が起きているだけに、関連製品展示が40%以上増えた。私たちが日常で毎日使うデバイス・サービスに実際にAIが適用された姿を見ることができるものと期待する」

――具体的にどんな内容が紹介されるか

「CTAは9月の国連総会で、技術が人間安保の8番目のカテゴリーになると発表した。数百万人の暮らしを改善する『技術の力』を見せる。自動車・モビリティ、スマートシティ、デジタルヘルスなどでもこれまで全く見られなかった革新分野と新しい顔(企業)がみられるはずだ」

――最近CESで韓国企業の活躍が増加している

「来年は500社以上の韓国企業が参加する。HD現代グループの鄭基宣(チョン・ギソン)副会長はCES2024の基調演説で、サイトトランスフォーメーションを主題にスマートインフラ構築が持続可能な未来にどのように続くのか発表する。サムスン、SK、LGなど世界的トップ企業からスタートアップまで韓国企業の革新がCES2024の中心に立つだろう。今回の革新賞受賞企業の相当数が韓国企業である点がこれを証明する。このほかにコロナ禍で2年間参加を見合わせた中国企業をはじめ、欧州やラテンアメリカの企業も来年の行事に登場する」

――欧州の家電・IT見本市であるIFAや、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)などとの差別店は何か

「CESは真の世界的ビジネスイベントだと言いたい。世界の企業を率いる経営陣が1カ所に集まるリアルなビジネスの場だ。家電とITだけでなく、農業、自動車、医療、教育、ビューティーなど40以上の産業を網羅するだけに、さまざまな分野で新たなアイデアと新技術が交差し新たなシナジーを作るだろう。また、スタートアップ空間である『ユーレカ パーク』が特徴だが、社会を変える技術やアイデアと、これを実現しようと思う情熱が集まっている」

――世界的供給網変化などでIT業界が挑戦を受けている。

「米国は現在66%水準である自国・同盟国の供給網寄与度を2033年までに90%まで増やそうとしている。中国のすべての製造工場をなくそうという話ではない。製造工場を拡張し多様で弾力的な供給網を構築しようという意味だ。中国はコンピュータ、通信、オーディオ・ビデオ、半導体・部品の4つの分野の供給網を掌握している。世界の輸出の40%、米国のIT消費の23%に達する。CTAの研究で供給網の回復弾力性を阻害する最大の要素が特定地域に対する依存度だった。これを改善してこそ数年間続いた供給網問題の再発を防げる。企業も供給網問題にさらに革新的にアプローチしてこそ解決できる」

――CESが注目する未来の技術は何か

「最近生まれた赤ちゃんの平均寿命は70歳を超えるという。医療技術が画期的に発展したおかげで1900年代初めに生まれた赤ちゃんより平均2倍ほど長く生きる。具体的に医療、食糧生産、教育関連技術の画期的発展に注目している。技術革新のおかげで私たちは人生の無限の可能性を想像できる。その速度がさらに速まっており期待が大きい」

――IT産業の景気は今後どうだろうか

「IT産業では景気が最も大きい危機であり機会だろう。コロナ禍期間に消費者がテック製品に大きな費用を支出したが、その後インフレにより財布を閉じた。それでもストリーミングやゲームなど経験・サービス消費は持続している。米国では今年テック製品小売り販売が前年より1.8%減少した4880億ドルにとどまる見通しだ。幸い来年には需要が回復し米国内売り上げが5010億ドルに至る見通しだが、米国だけでなく世界の業界が成長に転じる見通しだ」。

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    米民生技術協会首席副社長「サムスン・SK・LG…韓国は世界的技術ハブ」

    2023.12.26 10:08
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    米民生技術協会(CTA)のキンゼイ・ファブリツィオ首席副社長が10月にソウルで開かれたCES2024メディア会見で質問に答えている。[写真 CTA]
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