「韓国看護師の低賃金、必死に米国試験を準備」韓国人8350人が受験
ソウルのある大学病院で働く15年目の看護師イさんは10月大阪に行って米国の看護師免許試験を受けてきた。「NCLEX-RN」と呼ばれるこの試験は、海外でのみ受験が可能だ。韓国の看護師たちは主に近くの日本で受験する。イさんは書類受付費用だけで508ドル(約7万3000円)を使った。交通費と教材費などを加えると、試験のために使ったお金は150万ウォン(約16万円)をはるかに上回る。救急救命室の看護師であるイさんは「労働強度は強いが、賃金が低すぎる。これ以上このように生きることはできないと思い、必死に試験を準備した」と話した。
米国への就職を準備する看護師たちが、この2年間8350人に達することが分かった。韓国で活動することに比べて勤務環境が良く、年俸が高いという理由からだ。20日、保健福祉部によると、NCLEX準備のために福祉部に看護師資格英文証明書の発給などを申請した件数は1月1日から今月20日まで4443件ということが分かった。関連電子集計を始めた2022年には3907件だった。