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イスラエルとハマスに停戦交渉再開の動き…地上戦・宣伝戦も継続

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.21 10:05
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イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスとの間で2度目の停戦交渉が急流に乗っている。イスラエルがハマス側に人質30~40人の解放とこれに向け1週間の停戦を提案してだ。一方、ハマスに続きパレスチナ武装勢力のイスラム聖戦も拉致したイスラエルの人質の映像を公開して交戦中断を圧迫している。

◇双方の人質交渉に青信号

 
米政治専門メディアのアクシオスが19日に伝えたところによると、イスラエルは人質30~40人を解放するためハマスに約1週間の停戦を提案した。1日に一時停戦が終了してからイスラエルが初めて提示した協議案だ。メディアは複数のイスラエル関係者と消息筋の話として「仲裁国のカタールを通じてなされたこの提案はイスラエルがハマスとの交渉を再開する意志があることを見せている」と伝えた。

双方の指導者の動きも停戦に対する期待感を高めている。イスラエルのヘルツォグ大統領はこの日、現地駐在外交官と会い「イスラエルは人質解放に向けもう一度の人道的停戦と救護受け入れ準備ができた」と話した。

イスラエルは先月24日から7日間にわたりハマスと一時停戦し人質105人が解放された。1日の一時停戦終了後は軍事作戦を通じて人質救出に乗り出したが、15日には自国民の人質を誤認する事件が起きてから内外で停戦への圧力が強まる状況だ。

ハマスでは政治指導者イスマイル・ハニヤ氏が20日に協議案をまとめるためエジプトを訪問するとAFP通信が伝えた。ハニヤ氏はハマス代表団とともにエジプト情報機関トップであるカメル情報長官らと会談する予定だ。これと関連しAFPは消息筋の話として「会談ではガザ地区に対する人道的支援、イスラエル軍撤収、避難民のガザ地区北部の村帰還などを議論する予定」と伝えた。

◇イスラエルは地上戦、ハマスは宣伝戦継続

活発な交渉の動きと違い激烈な地上戦は続いている。この日ガザ地区北部のアル・アハリ病院はイスラエルの攻撃を受け運営が中断された。病院長はAFP通信に、イスラエル軍の攻撃で最小4人が死亡したと伝えた。アル・アハリ病院は10月の大規模爆発で数百人が死亡したところだ。その後もごく少数の医療陣が残って重傷患者100人余りを世話してきた。

イスラエル軍はガザ地区の病院各所にハマス戦闘員が隠れているとし、避けられない攻撃を続けたという立場だ。イスラエル軍はXを通じ、カマル・アドワン病院の院長に対する尋問の映像を公開してこのように主張した。院長はハマスが病院に事務室を整え作戦基地として活用したと明らかにした。医師、看護師、救急隊員ら病院スタッフ16人がハマスの軍事組織アルカッサム旅団の工作員だったと説明した。

パレスチナ武装団体は人質の映像を通じて交戦中断を圧迫した。ハマスとともに戦争に参加した武装団体イスラム聖戦はイスラエルから拉致した人質の映像を公開した。映像の中でイスラエル人男性2人は家族と会いたいと訴えた。イスラエル南部に住む79歳の農夫は「私たちは耐えられない状況にある」と話した。

前日18日にハマスの軍事組織アルカッサム旅団もテレグラムに解放を訴えるイスラエル人の人質3人の映像を投稿した。イスラエル軍は現在ガザ地区に約129人の人質が残っているものと把握している。このうち20人ほどはすでに死亡したとみられる。

◇「停戦要求」安保理決議案延期…米国異議提起

双方の即時停戦を促す国連安全保障理事会の決議案採決は再度延期された。米国が一部文言に問題を提起した。安保理理事国15カ国は当初アラブ首長国連邦が作成した停戦決議案をこの日国連本部での会議で採決する予定だった。

だが米国は原案に書かれた敵対的行為を止めるという「中断」に反対した。代わりに交戦行為を先送りするという「保留」に修正するよう要求した。これと関連し米国務省のミラー報道官はこの日の会見で「ガザ地区住民の人道的必要解決を支持する決議を歓迎するが決議案の具体的内容が重要だ」と明らかにした。

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