주요 기사 바로가기

日本音楽ユニット「YOASOBI」来韓、8000人が大合唱

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.19 07:41
0
「公演中ずっとファンの皆さんのエネルギーを感じることができました。公演中ずっと私たちの歌を一緒に合唱してくれました。日本では見られない光景でした」

17日、ソウル安岩洞(アナムドン)の高麗(コリョ)大学・化汀(ファジョン)体育館で開かれた日本2人組音楽ユニット「YOASOBI」のコンサートは酷寒を溶かしそうなほど熱く盛り上がった。前日に続き2回目の公演舞台に立った2人の歌に、観客8000人余りは大合唱で応えた。通訳なしで行われたコンサートだったが、言葉の壁は全く感じられなかった。ボーカルのikura(23)とプロデューサーのAyase(29)は簡単な日本語で観客と直接コミュニケーションを取った。

 
YOASOBIはAyaseが小説やアニメを基に作詞・作曲した曲をikuraが歌う音楽ユニットだ。2019年11月にシングル『夜に駆ける』でデビューしたYOASOBIは現在日本音楽市場で最も注目されている歌手の一つだ。

特に最近、日本の人気アニメ『【推しの子】』のオープニング曲『アイドル』を通じて世界的に存在感を強めている。『アイドル』は21週間連続でビルボード・ジャパン(Billboard Japan)「Hot 100」で最上位圏を記録中だ。米国ビルボード(Billboard)で「Global 200」から米国データを除いた「Global Excl. U.S.」でも1位にランクインするなどJ-POPの新たな歴史を築きつつある。

韓国での人気も熱い。初めての単独来韓コンサートである今回の公演は10月のチケット前売りが始まると1分で全席完売となった。当初1回で計画されていた公演は1回追加されて2公演という構成になった。

この日デビュー曲『夜に駆ける』をはじめ、ファンの大合唱イベントが繰り広げられた『群青』、アンコール曲『アイドル』まで、2人が90分間で16曲を歌う間、客席からは「愛してます」など日本語の歓呼が続いた。「ライブ公演という夢を叶えさせてくれてありがとう」という言葉をikuraがたどたどしい韓国語で伝える時、会場の雰囲気は最高潮に駆け上がった。

翌18日、2人はソウル中区(チュング)で記者懇談会を開いた。この席でYOASOBIは「日本ではあとについて歌うということはあまりないが、韓国のファンの皆さんからエナジェティックな情熱を受け取った」とし、初めての来韓コンサートの所感を伝えた。

アジアツアーのスタート地をソウルに選んだのも韓国ファンの情熱的なライブ要請のためだったという。Ayaseは「デビューと同時にコロナ禍になったせいで人気を実感することがあまりなかった」としながら「今年『アイドル』リリース後、SNSを通じて韓国ファンからメッセージをたくさん受け取った」と話した。

Ayaseは「アニメほど表現の自由度が高いジャンルはないと思う」とし「YOASOBIの人気が世界的な日本アニメブームにつながってほしい」と話した。実際にYOASOBIが今回のコンサートで歌った曲の中でアニメOSTが半分に達した。

2人は「J-POP代表走者」という評価をそれほど気にしていない雰囲気だった。Ayaseは「初めから『ヒット曲を書かなくては』と思って曲を書くわけではない。私たちが本当に楽しんで作った歌を自信を持ってリリースした時に返ってくる反応を感じながら自由に活動しようと思う」と強調した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    日本音楽ユニット「YOASOBI」来韓、8000人が大合唱

    2023.12.19 07:41
    뉴스 메뉴 보기
    日本の2人組音楽ユニット「YOASOBI」が16~17日、ソウル高麗(コリョ)大学・化汀(ファジョン)体育館で初めての来韓コンサートを開いて観客8000人余りと会った。[写真 LIVET]
    TOP