日本「海に放出するのは汚染水ではない…処理水を使ってほしい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.14 09:19
日本福島第1原子力発電所の運営会社である東京電力側が汚染水の代わりに「処理水」という表現を使うことを繰り返し求めた。東京電力は、これまで汚染水(日本式表現「処理水」)を原発敷地内の水タンクに保管してきたが、今年に入って海に放出中だが、放出前に一部の放射性物質を浄化処理する作業を経たという。
東京電力の黛知彦報道官は1日、東京現地で行われた韓国外交部共同取材団とのインタビューで、「(放射性)『汚染水』と『処理水』を区分して使用してほしい」とし、「『アルプス』(ALPS・多核種除去設備)で処理していないのは『汚染水』、アルプスで処理が済んだのは『アルプス処理水』だ」と述べた。