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原材料・原油価格下落…中国の不振が韓国の貿易収支に好材料となるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.12 12:01
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中国のデフレの懸念が韓国の貿易収支には好材料になるだろうか。国際原油価格が1バレル=70ドル台に下落し原材料価格も安定傾向を見せ輸入減少が当分続くだろうという見通しが出ている。

10月まで90ドル台を大きく上回っていた国際原油価格は最近下落傾向が明確だ。先月30日から今月7日まで下がり続け80ドルも割った。ロンドンICE先物市場のブレント原油先物価格は8日に1バレル=75.84ドルを記録した。同日シンガポールで取引されたドバイ産原油の現物価格も76.07ドルとなった。主要産油国協議体であるOPECプラスの追加減産のような上昇要因にも中国の景気下降懸念、米国内の原油生産好調などが大きく作用した。

 
実際に中国市場は消費者物価上昇率が10~11月の2カ月連続でマイナスを記録するなどデフレのシグナルが大きくなっている。中国海関総署によると、11月の中国の原油輸入は前月比13.3%減少した。中国の需要減少が原油価格下落を率いた形だ。地政学的リスクに挙げられるイスラエルとハマスの戦争も長期化する様相だが、戦争拡大のリスクは減っている。韓国の原油輸入も減少傾向に転じた。先月の輸入額が前年同期比2.7%減ったのに続き今月1~10日も19.4%減少した。

韓国の産業と直結する原材料価格も最近は安定的だ。素材部品装備産業供給網センターによると、先月第5週基準で鉄鋼・二次電池需要不振の中で主要金属相場は下落する傾向だ。特に炭酸リチウムやコバルトなどは価格が下がる一方、現物取引も最小化する様相だ。国内需要が多い主要資源の価格推移を示す鉱物総合指数も10月以降着実に2700前後を維持している。仁荷(インハ)大学エネルギー資源工学科のカン・チョング招聘教授は「原材料市場の大口である中国の建設・製造景気が停滞し鉱物価格が当分下がる可能性が大きい」と話した。

これに伴い、エネルギー・原材料の割合が大きい輸入も当分は減少傾向を示すとみられる。輸出がマイナス成長を抜け出し2カ月連続でプラスとなっただけに6カ月間続いた貿易黒字もさらに続く見通しだ。

ただ輸入の主要変数としては中国が挙げられる。中国経済が早く回復すれば原油・原材料需要が増え国際価格を引き上げ輸入額も増えるほかないからだ。また別の変数は半導体だ。最近メモリーをはじめとする半導体景気が底を打って反騰し輸出だけでなく部品・装備などの輸入もともに増える可能性がある。主要産油国の追加減産の有無なども国際原油価格を引き上げる要因だ。

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