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地震から30分過ぎて注意呼び掛け…慶尚北道・慶州の対応遅れた緊急メッセージ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.30 09:57
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30日午前4時55分、慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)でマグニチュード(M)4.0の地震が発生した中で、慶尚北道と慶州市が地震発生から30以上過ぎてから災害安全メッセージを発送したことをめぐり対応が遅かったとの指摘が提起された。

慶尚北道はこの日午前5時29分に「きょう4時55分ごろ慶尚北道慶州市東南東側19キロメートル地域でM4.0の地震による建物崩壊、大型火災などに注意するように」という内容のメッセージを慶尚北道地域に送った。

 
慶州市はこれよりさらに遅い午前5時43分にメッセージを送信し「揺れている時はテーブルの下に退避し、建物の外に出る時は階段利用、野外が広いところに退避するように」と伝えた。

韓国気象庁は地震発生直後に全国に緊急メッセージを送り「慶尚北道慶州市でM4.3の地震が発生した。余震に注意して国民災害安全ポータルの行動要領に沿って対応するように」と案内した。気象庁はその後追加分析を経てM4.0に修正した。

ある市民は「地震直後にすぐにメッセージを送った気象庁と違い慶尚北道と慶州市は対応が遅く特に役に立たなかった」と話した。

慶尚北道消防本部などによるとこの日午前5時15分まで地震と関連した通報は慶尚北道で49件、蔚山(ウルサン)で40件、大邱(テグ)で10件、釜山(プサン)で6件、忠清南道(チュンチョンナムド)・全羅北道(チョンラブクド)・昌原(チャンウォン)が各1件だった。ほとんどが地震が起きたのかを確認する電話だった。

慶州市にも2件の電話がきたがいずれも問い合わせの電話だった。慶尚北道、慶州市、慶尚北道消防本部は現在まで確認された被害はないと明らかにした。

韓国水力原子力は慶州の地震と関連し、震源地と近い月城(ウォルソン)原子力本部をはじめとする全国すべての原発を正常稼働していると明らかにした。

今年韓半島(朝鮮半島)と周辺海域では現在までM2.0以上の地震が99回起きている。今回の地震は99回の地震のうち2番目に大きい規模だ。

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    地震から30分過ぎて注意呼び掛け…慶尚北道・慶州の対応遅れた緊急メッセージ

    2023.11.30 09:57
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    30日午前4時55分ごろ慶尚北道慶州市(キョンサンブクド・キョンジュシ)の東南東19キロメートル地点でマグニチュード(M)4.0の地震が発生した。[韓国気象庁]
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