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韓日中外相会談、26日に釜山で…首脳会談日程が具体化か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.24 16:05
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韓国・日本・中国の外相が26日に釜山(プサン)で会談し、3カ国首脳会談の再開など各種懸案を議論する。

韓国外交部は第10回韓日中外相会談が26日に釜山で朴振(パク・ジン)外交長官、日本の上川陽子外相、中国の王毅共産党政治局員兼外相が出席した中で開催されると24日、公式発表した。王外相の訪韓は2021年以来およそ2年ぶりで、上川外相は9月の就任後初めての訪韓となる。

 
韓日中外相会談が開催されるのは、中国北京で開かれた2019年8月の第9回会談以来4年3カ月ぶり。外交部によると、3カ国外相は今回の会談で第9回韓日中首脳会談の開催準備など3カ国協力発展方向、地域・国際情勢などについて幅広く意見を交換する予定だ。

今回の会談は年内または来年初めの韓日中首脳会談開催に向けた最後の段階であり、関連日程をどれほど具体化できるかが関心事となる。通常、韓日中の対話は実務者間の協議から外相会談、首脳会談の順につながるのが慣例だ。

3カ国は9月にソウルで開かれた次官補級会合(SOM)で「互いに都合がよい最も早い時期」に韓日中首脳会談を開催することに合意し、首脳会談の準備のための3カ国外相会談も早期(in a couple of months’)に開催することにした。

過去のSOMで3カ国首脳が議論することにした6大分野は▼人的交流▼科学技術協力およびデジタル転換▼持続可能な開発と気候変動▼保健および高齢化問題▼経済・通商協力▼平和・安全保障--。平和・安全保障カテゴリーでは最近の軍事偵察衛星打ち上げや露朝軍事協力など北朝鮮に関連した議論が行われる可能性がある。

韓日中首脳会談は、新型コロナや韓日間の過去の問題などのため、2019年12月に中国成都で開催された第8回会談を最後に開かれていなかった。今回の3カ国外相会談が釜山で開催されるのは、現議長国の韓国が9月のSOMで、今月28日の博覧会国際事務局(BIE)総会で投票が行われる「2030釜山国際博覧会」誘致を念頭に置いて提案したためという。

3カ国外相会談は26日の公式昼食会の後、午後に行われる予定だ。当初、会談後の共同記者会見が検討されていたが、王外相の韓国滞在が事情上短縮され、開かれないことになった。会談前の26日午前には韓日、韓中外相会談も行われる。

韓日会談では最近の両国関係強化の流れに合わせて追加の協力案を幅広く議論すると予想される。ただ、旧日本軍慰安婦被害者が韓国の裁判所で起こした損害賠償請求控訴審訴訟で23日に勝訴したことに対し、日本政府は強く反発している。この問題が外相会談で取り上げられる可能性もある。

韓中外相会談は、最近米サンフランシスコで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議期間に実現しなかった韓中首脳会談を含め、両国関係の発展方向を議論する機会になるとみられる。

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