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日帝強制動員犠牲者の遺骨、80年ぶりに故国へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.22 07:35
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太平洋戦争に強制動員されて死亡した朝鮮人の遺骨が80年ぶりに故国に戻る。

21日、行政安全部によると、1943年太平洋戦争タラワの戦いで犠牲になった故チェ・ビョンヨンさんの遺骨が28日、韓国に送還される。

 
これに先立って、政府は当時、戦闘で命を失った約1000人の遺骨を韓国遺族のDNAと対照しながら確認作業を行った結果、2019年8月タラワ46番と命名された東洋人の遺骨がチェさんであることを確認した。

チェさんの遺骨は新型コロナの拡散などのために国内帰還が先送りされたが、9月に米国防総省によってハワイに移された。

遺族代表は28日ハワイに行って遺骨を引き受け、来月4日韓国で政府の公式追悼式が開かれる予定だ。

行安部関係者は「行政安全部の李祥敏(イ・サンミン)長官が政府を代表して参加する予定」とし「日本関係者が別に参加する計画はない」と伝えた。

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    日帝強制動員犠牲者の遺骨、80年ぶりに故国へ

    2023.11.22 07:35
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    タラワ強制動員被害者の遺骨発掘現場の様子。[写真 行政安全部]
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