テコンドーと五輪の永遠の同行…オリンピック・ミュージアムのテコンドー銅賞除幕式(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.16 12:17
オリンピック・ミュージアムに建てられたテコンドーの造形物は、イタリアの彫刻家ミロス・イポリティさん(40)がおよそ1年の製作期間を経て完成した。厚さ25センチの八角形の台座の上に2人のテコンドー選手が互いに後ろ向きに蹴りを試みる迫力あふれる場面を描いた。ヘッドギアに電子防具を着用した姿で「オリンピックのテコンドー」を形象化した。
実際、オリンピック競技場と同じ八角形の台の角の表面にはテコンドーに参加する5大陸の名前、WTおよびテコンドー博愛財団(THF)のエンブレムとともにWTの次期スローガンである「sport of hopes and dreams(希望と夢を与えるスポーツ)」という文字が書かれている。