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韓国語学科「3300対1」の人気…インド大学、警備員も韓国語(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.15 13:53
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◇韓国語論文などの資料に触れる機会がなかなかない

ネルー大学は南アジアで唯一の韓国語専攻で、学士・修士・博士過程をすべて備えた大学であり、博士課程生の研究主題も多岐にわたる。ある学生は「韓国とインドの多文化政策に対する社会・文化的比較」を、別の学生は「韓国語のヒンディー語翻訳時に現れる文化的・言語学的障壁」に対して研究中だ。他の学生たちは韓国の現代時や小説作品を主題にした研究や、韓国語教授法に対する研究などを行っていると説明した。

 
問題は彼らが活用する韓国語資料が充分ではない点だ。

脱北作家と北朝鮮作家の作品を比較研究中というある女子学生は「インドでは該当の資料を入手するのが大変で、直接韓国に訪問して統一部の資料センターで2カ月近くにこもってやっと資料を集めた」としながら「韓国の論文や電子ブックなどにもう少し簡単に接近できる機会を用意してほしい」と話した。実際にネルー大学中央図書館で韓国語資料を探してみると、古い本200冊余りが置かれていた。

◇来年から学部4年制に増やしてIT教育を強化

インド人文学分野のエリートが集まったネルー大学で高級韓国語をマスターした学生の卒業後の進路はどうだろうか。まだ「それほど明るいとは言えない状況」と話した。彼らを採用するほどの韓国企業、研究所が現地にそれほど多く進出していない状態だからだ。

サマズダル学科長は「インドは英語を公用語として使用している国なので、韓国を含む海外企業がインドに進出する時、特に第2・3言語を要求しない」としながら「韓国企業さえ『韓国語ができるインド人』に大きな点数を与えるのではなく、ITなど追加的な能力を要求する」と説明した。

ネルー大学韓国語学科はこのような現場のニーズに歩調を合わせるようにして、来年からはIT技術などを学ぶことができる「スキルビルディング(SKILL BUILDING)」過程を教育過程に追加して、現在の学士3年制を4年制に改編する。

最近「教師養成プロジェクト」も開始した。インド政府は2020年「インドの新しい教育戦略」を発表して中高の第2外国語選択科目で韓国語を追加していた。サマズダル学科長は「教師養成プロジェクトを通じて学生たちを中高の韓国語教師として養成できることになった」とし「卒業生の就職関門がはるかに広くなった」と強調した。

◇「韓国を勉強する印エリート、韓国が積極的に活用を」

インドでは最近韓流ブームがやってきて、全域で韓国に対する関心が高まっている状況だ。「韓国専門家」集団であるネルー大学の教授と学生は「インド内の韓流」現象をどんな目で見つめているのだろうか。

サマズダル学科長は「韓流は韓国に対する『好感の第一歩』になることはあるが、まだインドには『その次』がない」とし「バブルで終わる可能性もある」と指摘した。インド人の韓国に対する関心と愛情、好奇心を吸収して両国間の活発な交流と発展に成長させる機会が著しく不足しているということだ。

ネルー大学博士課程を終えたある卒業生は「韓国語の勉強は個人的な好奇心から始まったが、実力をつけてもこの力を発揮できる機会が非常に制限的という事実に気づいて、少し絶望的な気持ちになった」としながら「韓国政府や企業がインドで韓国に対して勉強しているエリートにもう少し関心を持ち、我々を活用してウィンウィンの機会を作ってほしい」と伝えた。

※本記事は韓国言論振興財団主催「KPFディプロマインド専門家」教育過程の一環として作成されました。

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    2023.11.15 13:53
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    インド・ニューデリーに位置した国立ジャワハルラール・ネルー大学韓国語学科の漢字授業の様子。学生たちは学部卒業前までに漢字1000文字を学ぶ。パク・ヒョンス記者
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