「オンニ、一緒に写真を撮りましょう」…「若い大国」インドに吹く韓流ブーム(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.12 10:25
インディア・タイムズは昨年「インドには1500万人の韓流ファンがおり、韓流はただ過ぎ去る現象ではない」と伝えた。メディアは「韓国コンテンツに表れる韓国人の行動、嗜好、マナーなどはインドと驚くほど似ている。こうした類似性により10代とZ世代が韓流を拒否感なく吸収している」と説明した。続けて「インドの10代は『オンニ』、『オッパ』、『テバク』(大当たり)、『カムサハムニダ』(ありがとうございます)、『アンニョンハセヨ』(こんにちは)、『サランヘ』(愛してる)などをヒンディー語や英語の俗語のように自然に使っている」と伝えた。
ムンバイにあるインド最大の芸能メディアプラットフォームのピンクビラは韓流コンテンツを別途のカテゴリーとして運営している。先月25日にここを訪問すると、韓国コンテンツを担当しているというアユシ・アグラワル記者は「これまで韓国俳優アン・ヒョソプ、ペ・スジ、歌手NewJeans、SEVENTEENなどと独占インタビューした。彼らのインドでの人気はものすごい」と強調した。