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「子どもがうっかり目にしてしまうのではないかと不安」…SNSに登場したモザイクなしの衝撃「戦争映像」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.17 09:51
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16日、X(旧ツイッター)で「ガザ地区映像」「イスラエル戦争」などのキーワードで検索をかけると刺激的な映像が出てくる。意識を失った人々が建物の至るところに放置されたまま、地面には血が広がっている。パレスチナを支持するある中東人が立ち上げたアカウントに登場する映像だ。赤ちゃんが人工呼吸器を付けている映像・写真も次々と出てきた。あるイスラエル人のTikTokにも民家に向かって銃を撃つハマス隊員の姿がフィルタリングされないまま登場している。「視聴に注意」という警告メッセージやモザイクは目にするのが難しかった。

イスラエルとハマスの間の戦争が続き、刺激的な戦争映像がYouTubeやSNSなどを通して無分別に拡散している。

 
SNSなどに「イスラエル戦争」「ガザ地区」などのキーワードを入力するだけで映像が露出するため、意図せず映像を見た人々のトラウマの訴えも相次いでいる。ガザ地区爆撃当時に人々が建物の間に挟まれた映像を見た大学生Lさん(23)は「国際経済を勉強するためにYouTubeで映像を探していたところ爆撃当時の映像を偶然目にした」とし「救助隊がおらず人々を建物から救い出すこともできず、苦しんでいる映像の中の人々の姿が度々思い出される」と言って言葉を濁した。

まだ成人にならない学生も戦争映像のトラウマを訴えている。イスラエル戦争被害の姿をTikTokを通じて目にした中学生Jさん(13)は「戦争が起きた初期に何度か検索をかけたところ、次からは自動で映像がおすすめとして出てきた」とし「数字で何人が死んだというのを読んだ時とは次元が違う衝撃だったので、映像を見た日は眠れなくて何度も寝返りを打った」と話した。

幼い子どもを持つ保護者は子どもたちがうっかり映像を見てトラウマになるのではないかと心配している。ソウル冠岳区(クァナクク)に住むSさん(38)は「私も刺激的な映像を見れば気持ちが沈むが、子どもがこのような映像を目にしてしまうのではないか不安だ」とし「子どもがある程度成長したので自分でYouTubeを見ることができるが、アプリを強制的に削除することもできず困っている」と話した。

専門家は他国の戦争のように直接経験してはいなくても映像と写真を繰り返し見ているとトラウマ症状に苦しめられると指摘した。カトリック大学精神健康医学科のイ・ヘグク教授は「映画とは違い、自分と関連していると思えばトラウマのように回避行動や不安症状などが現れる場合がある」と話した。檀国(タングク)大学心理学科のイム・ミョンホ教授は「青少年は脳発達や心理的にもまだ安定していない場合が多いのでトラウマへの耐性が低く、児童はメディアに描写された暴力を繰り返し見るだけでも攻撃性を学習することがある」とし「残酷な映像に対するフィルタリングが必要」と話した。

大韓神経精神医学会社会貢献特任理事のチョン・チャンスン氏は「米国では銃器乱射事件が起きると初期に学校やニュースを通じて『子どもがニュースを消費する時に指導してほしい』という案内が出る」とし「最初からメディアの消費を禁止するのではなく、信頼できるメディアを利用するよう教えなければならない」と話した。

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    2023.10.17 09:51
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