주요 기사 바로가기

リビア当局者「大洪水の死者2万人超も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.14 11:04
0
北アフリカのリビア東部を熱帯性低気圧「ダニエル」が通過し、1つの都市だけで死者が2万人の達するという見方が出ている。

13日(現地時間)のロイター通信、カタール・アルジャジーラ放送などによると、リビア・デルナ市のアルガイシー市長はアラビアTVのインタビューで「洪水によるデルナ市の区域別被害状況をみると、住民の死者数は1万8000人から2万人に増えるとみられる」と述べた。

 
デルナは地中海と接した海岸都市であり、10日の暴風雨による被害が特に大きかった。1970年代に建設されたダム2つが決壊し、都市の20%以上が洪水に巻き込まれた。

デルナのある住民は現地メディアに「最大400メートルの深さのダムが決壊して水が原子爆弾のようにあふれ出て、橋や家屋が完全に破壊した」と伝えた。ダムが深夜に決壊したことで睡眠中の家族は対応する間もなく流された。

実際、死者数が2万人まで増える場合、人口約12万人のデルナ市の住民の6人に1人が死亡したことになる。依然としてデルナ市の路上は泥に覆われていて、倒れた木や転覆した車両などが散在していると、アルジャジーラは伝えた。遺体も保管場所がなく、都市の各地に放置された状況だ。

住民は家族を捜しながら街を行き来している。妻と5歳の子どもを捜しているというアルサディさんは「すべての病院と学校に行ってみたが会えなかった」とし、両手で顔を覆いながら涙を流した。

国際移住機関(IOM)はデルナ市で少なくとも3万人の被災者が発生すると予想した。排水が進まず水因性の病気が広がることも懸念されている。

現在までリビア当局が発表した死者数は約6000人。しかし海に流された犠牲者が多いうえ、地方行政当局の能力不足までが重なり、正確な死者数の集計には相当な時間がかかると予想される。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    リビア当局者「大洪水の死者2万人超も」

    2023.09.14 11:04
    뉴스 메뉴 보기
    10日(現地時間)、北アフリカ・リビアで発生した洪水で北東部の都市で少なくとも6000人が亡くなった。[写真 国連世界気象機関 ホームページ キャプチャー]
    TOP