【時視各角】2030韓日共同W杯を夢見て
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.14 10:29
#1.無愛想だった近所の日本人歯医者が先週、私に明るい笑顔で話しかけてきて驚いた。「やはり国力だ、国力。韓国はすごい」。何のことかと尋ねると、夏休みに行った欧州のあちこちで韓国、韓国という言葉を聞いたということだ。会社近くの行きつけの理髪店の40代の店長は今年に入って「私は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を尊敬する」と口癖のように話す。好きという程度ではなく尊敬だ。日本流通大手イオンは最近、各スーパーに韓国食品コーナーを設けている。
東京都市ガスの最近の広告映像は、韓国に憧れる母と娘がハングルを習って韓国旅行を準備する過程を入れた。韓日関係が良くなかった時期、日本のデパートから韓国焼酎が消え、テレビから韓国の痕跡が消えた時期を思い出すと、本当に驚くほど変化であり、ありがたい変化だ。