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米ホワイトハウス「中露朝関係の強化を懸念…綿密に注視」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.07 16:01
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韓日米の安保協力に対抗して中露朝が関係を深める状況について、米ホワイトハウスが6日(現地時間)「注視している」と明らかにした。

米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官はこの日、米ワシントンで記者会見を行い、韓日米の安保協力レベルを画期的に強化した米キャンプデービッド3カ国首脳会談以降に中露朝が協力強化の動きを見せながら北東アジア安保が不安定になっているという指摘に対し、「中国とロシアは関係が深まっているのが確実に見え、平壌(ピョンヤン)とモスクワは武器取引の可能性を念頭に置いている。これらすべてのことは当然懸念されることだ」と述べた。続いて「世界のどの国もプーチン露大統領の違法なウクライナ戦争を助けてはならない」とし「我々はこれらすべてのことを綿密に注視している」と話した。

 
◆「中露朝とイラン、悪の枢軸とは描写しない」

カービー調整官は、「中露朝およびイランの連帯の動きを新しい悪の枢軸と見るのか」という質問に対し「そのようには描写しない」と答えた。その一方で「これらの国は第2次世界大戦以降に構築された規則を基盤とする秩序に挑戦している国」とし「特に米国を共通の敵と見る国であり、我々はこれらの国の関係を綿密に注視している」と述べた。続いて「しかし我々はこれらの国を『新しい(悪の)枢軸』『新しい同盟』に分類しない」と話した。

「悪の枢軸」とは、ジョージ・W・ブッシュ元大統領が2002年1月の一般教書演説で反テロ戦争の第2段階の標的にイラク・イラン・北朝鮮を指定しながら初めて使用した言葉だ。ブッシュ政権はこれら3カ国を「悪の枢軸」とし、軍事力行使を含む政権交代を追求するなど強硬圧力基調を維持した。

カービー調整官は「北朝鮮がロシアに武器を支援する場合は厳重に対応する」と改めて警告した。カービー調整官は「サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が明らかにしたように、北朝鮮が(ロシアに武器支援を)強行する場合、米国だけでなく国際社会から反響があるはず」と述べた。

続いて「米政府は(露朝間の)武器取引を実現させようとする努力が大きくなっているという点で我々が見た情報を公開的に明らかにしてきた。今後も我々が見たままに問題提起することをためらわない」と伝えた。米財務省は露朝武器取引仲裁に関与した3機関を制裁した事実にも言及した。

「露朝の武器取引はウクライナだけでなく韓日米3カ国にも脅威になるという点で、これを防ぐために3カ国が協力するのか」という質問には、「まだ露朝間の武器取引が行われていないため、米韓日の間で活発な協議は進んでいない」と答えた。これと関連し「主要20カ国・地域(G20)首脳会議で3カ国会談または2国間会談計画があるのか」という質問には、「きょう話せる唯一の2国間会談は8日晩のバイデン米大統領とモディ印首相の会談」とし「大統領の日程が具体化すれば伝える」と答えた。

◆米国、ウクライナに「ダーティーボム」劣化ウラン弾支援へ

ウクライナの首都キーウを訪問中のブリンケン米国務長官はこの日、現地での記者会見で「ウクライナに6億6550万ドル(約980億円)の軍事・民間安保支援分を含む10億ドル以上の追加支援をする」と明らかにした。今回の支援品目にはエイブラムスタンクに装着される120ミリ劣化ウラン弾をはじめ、対戦車武器と砲弾、防空武器などが含まれると、米国防総省は発表した。劣化ウラン弾は戦車や装甲車の鉄板を貫通するほどの破壊力を持つが、放射性の粉塵と毒性物質のために「ダーティーボム」(汚い爆弾)として知られている。

カービー調整官は「(ウクライナに支援される)高濃縮ウラン弾は発がん性物質や放射能の脅威はない」とし「ウクライナの反攻が最大限に効果的になるよう支援する」と述べた。対戦車弾薬としてウクライナの戦場で効果的に使用されるが、人体に放射能の脅威を与えないという説明だ。

ブリンケン長官がウクライナを訪問したのは昨年2月の開戦以降4回目となる。ブリンケン長官はウクライナのゼレンスキー大統領に会い、「我々は今、ウクライナの反攻で重要な進展を見ている」と述べた。ゼレンスキー大統領は「厳しい冬を控えているが、我々は一人でなくて幸せだ」とし「我々はパートナーと共にやり遂げる」と語った。

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    6日(現地時間)、ワシントンで記者会見をする米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官 ワシントンDC=キム・ヒョング特派員
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