【時論】米大統領選挙を考慮した「先制外交」を=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.06 16:14
最近、韓国の外交政策基調に大きな変化があった。否定的な国内世論の中でも韓日関係の改善が進められ、同時に韓米同盟を再確認する作業が遂行された。これは韓日米連携体制の強化につながり、「価値同盟」という用語で最近の状況を説明する専門家の分析までが出ている。
実際、韓国の外交政策路線は過去より鮮明になった。ところが、鮮明になって不安が減ったという感じはない。韓国の外交をめぐる不安とリスクが減らない最も重要な理由は逆説的に、最近大統領選挙レースが始まった米国の政治状況のためだ。最近リチャード・ハース元米国外交問題評議会(CFR)会長がニューヨークタイムズのインタビューで話したように、今この瞬間に世界秩序に最も深刻な脅威を与えている国は米国だ。その脅威の核心を指摘すればドナルド・トランプ前大統領だ。