「長老が国家危機に苦言…習氏『私のせいなのか』側近に激怒」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.06 09:15
中国の習近平国家主席が最近共産党指導部出身の長老グループから厳しい諫言を受けた後、側近に怒りを表出したという主張が提起された。
5日、日本経済新聞の中沢克二編集委員兼論説委員は「習政権ウォッチ」という記名オンライン連載物を通じてこのように主張した。中沢委員は「謎に包まれていた今夏の『北戴河会議』の雰囲気が明らかになりつつある」としながら「習近平が、中国共産党総書記に就いてから昨年までの過去10年(2012~2022年)とは全く違っていた」と書いた。