【時視各角】トリチウム、WHO基準値の0.1%…分裂扇動した人たちに責任問うべき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.31 10:18
#1.最近、福島汚染水問題で日本のあるテレビ討論番組に出演した。出演者は韓国、中国、日本側から一人ずつ。中国を代表するある教授は始終一貫して「科学」を論じなかった。「日本も国際原子力機関(IAEA)も信じることができない。原点から見直すべき」という言葉の繰り返しだった。韓国野党の主張と同じだった。自民党幹事長代理は反論した。中国原発沖のトリチウム数値は福島の50倍にのぼると主張した。
私は「ひとまず結果を見守ろう」と話した。結果が計画通りならすべてのことが忘れられるはずだと伝えた。そのように発言したが、確信があった。まず、2011年の原発事故以降、いくら福島産水産物を食べても自分の体の放射能数値は変わらなかった。