<ヒョンデ研究>鄭義宣会長は「1%」を探しに行った、ネイバーにも表示されない「秘密基地」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.28 09:05
RN22eは世界ただひとつの異種交配車両だ。アイオニック6の車体にアイオニック5Nの電気モーターを載せた。助手席に乗り込むとテストカーという事実がすぐにわかった。運転者を保護するためのロールケージがあちこちに設置されていた。試験中の電気装置はそのまま外部に露出している。ヒョンデのホ・ヨン責任研究員は「1台当たり10億ウォンをかけてRN22eはわずか2台だけ製作された。ドイツとオーストラリアなど訪ねる所が多く現代自動車グループで最も忙しい車両だ」と話した。RN22eは南陽研究所の先行技術力を見せる。海外メディアでは「本当にヒョンデが作った車なのか」という評価が出てきた。
◇生きて動く研究所、それが南陽