韓国教育部「ここ2年間、日本産水産物が給食に出たことはない…安定性を確認」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.25 12:04
日本の原発福島汚染水の海洋放出で食材の安全に対する懸念の声が高まると、教育部は25日、「学校の給食には安全性が確認された水産物が供給されている」と明らかにした。
教育部はこの日、報道参考資料を出して「政府はわが国民の安全と健康を最優先にし、国内に安全な水産物が生産・流通できるように海域から生産・流通段階まで細かく確認している」と伝えた。
政府が2011年の日本原発事故以来、現在まで約8万件の水産物を対象に放射能検査を行った結果、すべて適合していたということだ。特に、教育部は学校の給食に安全で優秀な食材が使われるように「学校給食法」にしたがって食材品質管理基準を守っていると説明した。