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現地漁業関係者「国が私たちを捨てた」…福島水産物の価格が下落(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.25 11:55
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日本政府が福島第1原発の汚染水放出を始めた24日午前、福島沖はいつもの夏の日のように輝いていた。原発から南側に約60キロ離れたいわき市小名浜港にはすでにこの日の操業を終えた数人が休んでいた。「みんな心配しているが、どうしようもない。ずっと海に出続けるしかない」。漁船の管理をする吉田さん(36)はこう語った。

福島第1原発を管理する東京電力はこの日午後1時から原発内のタンクに貯蔵していた汚染水を海水で薄めて海に流し始めた。放出開始の数時間前、いわき市の代表的な水産市場・飲食店など総合施設「ら・ら・ミュウ」で会った商人はやや硬い表情だった。1997年に「ら・ら・ミュウ」がオープンした当時からここで商売をしてきたという60代の男性は「東日本大震災から12年間、苦労しながら乗り越えてきた。今回はそれほど大きな打撃はないと思うが、しばらくは客が減るのではないか心配している」と話した。

 
2011年の原発事故発生後、福島の漁業はしばらく壊滅状態だった。いわき市の漁獲量は現在も震災前の20%にとどまっている。少しずつ状況が上向く中、3年後には50%まで引き上げようという計画を立てたが、「汚染水放出」という悪材料に直面した。当時、津波で「ら・ら・ミュウ」の建物にも高さ3メートルまで海水が押し寄せ、商人は長期間休業するしかなかった。商店街の中の柱には当時の水の高さが表示されている。

昼食時間になったが、商人が忙しいだけで、海産物を買いに来る人は少なかった。ここで13年前から商売をしているという塩野さん(38)は「ここの水産物が安全だということは私たちが最もよく知っている。国際原子力機関(IAEA)も安全性を保障している」とし「放出が始まればすぐに理解されると信じているので心配はしない」と語った。乾物店の職員の佐川さんは「6、7年前まではこの町の住民も福島産の水産物を買おうとしなかった」とし「原発付近の相馬港で製造した海苔を売っているが、今後は売れないかもしれない」と心配した。

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    2023.08.25 11:55
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