北朝鮮「２回目の軍事偵察衛星打ち上げ失敗…３段階飛行中にエラー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.24 07:30
北朝鮮が２４日、２回目の軍事偵察衛星打ち上げに失敗したと明らかにした。
朝鮮中央通信はこの日午前６時１５分ごろ、「国家宇宙開発局は平安北道鉄山郡（チョルサングン）西海（ソヘ）衛星発射場で、偵察衛星『万里鏡１号』を新型衛星運搬ロケット『千里馬１型』に搭載して２回目の打ち上げを断行した」と明らかにした。
さらに「国家宇宙開発局は事故の原因が段階別発動機の信頼性と体系上の大きな問題ではないと説明しながら、原因を徹底的に究明して対策を立てた後、１０月に３回目の偵察衛星打ち上げを断行するという立場を表明した」と報じた。
北朝鮮はこの日午前３時５０分ごろ、東倉里（ドンチャンリ）から南側に宇宙ロケット１発を打ち上げた。５月３１日の最初の打ち上げで失敗して以来８５日ぶりだ。
朝鮮中央通信はこの日午前６時１５分ごろ、「国家宇宙開発局は平安北道鉄山郡（チョルサングン）西海（ソヘ）衛星発射場で、偵察衛星『万里鏡１号』を新型衛星運搬ロケット『千里馬１型』に搭載して２回目の打ち上げを断行した」と明らかにした。
さらに「国家宇宙開発局は事故の原因が段階別発動機の信頼性と体系上の大きな問題ではないと説明しながら、原因を徹底的に究明して対策を立てた後、１０月に３回目の偵察衛星打ち上げを断行するという立場を表明した」と報じた。
北朝鮮はこの日午前３時５０分ごろ、東倉里（ドンチャンリ）から南側に宇宙ロケット１発を打ち上げた。５月３１日の最初の打ち上げで失敗して以来８５日ぶりだ。