「日本、来月の世界遺産委で『軍艦島差別なかった』理解求めるだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.18 06:31
日本政府が来月開かれる第45回世界遺産委員会会議で長崎県端島(別名・軍艦島)炭鉱を含む「明治日本の産業革命遺産」の保存状況審査時に朝鮮人に対する差別がなかったという従来の方針を説明して理解を求めるだろうと共同通信が17日、報じた。
日本政府は昨年国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会に提出した履行計画報告書で「国家総動員法に基づく国民徴用令はすべての日本国民に適用された」とし、当時日本人と朝鮮人が同じ待遇を受けたと主張した。