軍艦島に続きまた…日本「朝鮮人強制労働」の佐渡鉱山の世界文化遺産登録を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.28 16:42
日帝強占期に朝鮮人強制労働がいた新潟県の佐渡鉱山が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産推薦候補に選ばれた。日本政府が佐渡鉱山の世界文化遺産申請を確定する場合、2015年に日帝徴用の現場である端島(別名・軍艦島)が含まれる「明治日本の産業革命遺産」登録時のような韓日間の歴史対立がふくらむものとみられる。
日本の文化庁は28日、新潟県の佐渡鉱山をユネスコ世界文化遺産への登録を目標とする国内候補に選定したと発表した。文化審議会の決定により日本政府は来年2月1日までに推薦書提出について検討することになる。日本政府が正式に推薦書を提出すればユネスコ諮問機関である国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の審査と勧告を経て2023年に登録の可否が決定される見通しだ。