【社説】ジャンボリー事態の究明すら開始できず跛行した無能な韓国国会
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.17 14:52
セマングム世界スカウトジャンボリーの異常進行事態などを巡り懸案質問が予定された韓国国会の行政安全委員会全体会議が昨日、開始26分で跛行した。野党「共に民主党」所属で大会執行委員長だった金寛永(キム・グァンヨン)全北道(チョンブクト)知事の出席を巡り与野党が対立しながらだ。与党「国民の力」は金知事の出席を要求し、民主党が受け入れないため委員が集団欠席した。すると当初大雨水害関連の質問を受ける予定だった李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官も出てこなかった。与野党は異常進行以降、先を争ってマイクを取って相手の責任だとし、みっともない攻防戦だけを繰り返している。
開催地の自治体長でもある金知事は今回のジャンボリーの異常進行事態の責任を回避できない立場だ。当然国民の代表機関である国会の懸案質問などに出てきて大会で明るみになった問題点について率直に説明して然るべきだ。韓国全ての地域が半日生活圏だというのに、国民に大きな失望を抱かせた金知事が昨日の会議に出席できない理由がなかった。ジャンボリー準備が前政府と現政権の両方にわたって行われたのに、与野党が責任のなすりつけ合いに汲々とした様子を見せるのは自ら怒りを買っているのも同然だ。