주요 기사 바로가기

尹大統領の光復節演説 「烈士たちの独立運動は自由民主建国運動」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.16 08:50
0
「我々の独立運動は国民が主権者の国、自由と人権、法治が尊重される自由民主主義国家をつくるための建国運動だった」。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が15日にした第78周年光復節(解放記念日)演説のメッセージはこの言葉に込められている。独立運動を「日帝の圧政から抜け出すための烈士の闘争」という意味を越え、自由と民主に向けた旅程の出発点と規定した。尹大統領は「我々の独立運動は、主権を回復した後には共産勢力に対抗して自由大韓民国を守ることに、そして産業発展と経済成長、民主化につながった」とし「今では独立運動の精神が、世界市民の自由、平和、繁栄のために国際社会で責任を果たして寄与するグローバル中枢国家のビジョンにつながっている」と説明した。

 
「自身のすべてを投じた烈士たち」のおかげで自由民主主義に向かう旅程がこれほど実を結んだということだ。にもかかわらず、まだその旅程は目的地に到着してはいないというのが尹大統領の認識という。政府関係者は「尹大統領は独立運動で発火した建国の旅程が現在も進行中だと考えている。1919年の臨時政府発足と1948年の韓国単独政府樹立を共にこの過程で理解している」と伝えた。

演説で尹大統領が就任演説から繰り返し強調してきた「自由」(27回言及)のほか、「全体主義」に9回、中でも「共産全体主義」に6回言及したのも、こうした脈絡からだ。尹大統領は15分間の演説で「国民」(9回)と「民主主義」(8回)に劣らずよく言及した。「自由」の対立項として「共産」を、「民主主義」の対立項として「全体主義」に言及する過程で登場した。尹大統領は昨年の光復節演説と同じく、左右陣営間で続いてきた「1919年対1948年」の建国節論争には今回も言及しなかった。

尹大統領は成長・繁栄の大韓民国と貧困・窮乏の北朝鮮に言及しながら「自由民主主義を選択して追求した大韓民国と共産全体主義を選択した北の克明な差が如実に表れた」と述べた。それでも大韓民国の内部に「共産全体主義に盲従して操作扇動で世論を歪曲し、社会をかく乱する反国家勢力が依然として猛威を振るう」とし、こうした勢力を激しく批判した。

尹大統領は「分断の現実で反国家勢力の蠢動は容易に消えない」とし「法的権利を活用して自由社会をかく乱し、民主主義活動家、人権活動家、進歩主義行動家に偽装して虚偽の扇動と野卑で反倫理的な工作を繰り返した」と述べた。

与党関係者は「一部の陣営の最上層から下位組織まで腐敗して汚れた点、利権カルテルまで尹大統領が実感してきたはず」とし「その実体を国民に明確に知らせようという趣旨」と述べた。尹大統領は「決してこうした共産全体主義勢力、その盲従勢力、追従勢力にだまされたり屈服したりしてはいけない」とし「自由民主主義は必ず勝利するという信念と確信、そして我々が共に力を合わせる連帯の精神が非常に重要だ」と述べた。

「自由民主主義に向かった旅程とその過程で必要な連帯」は国際社会、特に日本との関係にも拡張した。自由民主主義のための対内的な課題が「共産全体主義の清算」なら、対外的ミッションは日本を含む「韓日米協力」だった。尹大統領は日本を「普遍的価値を共有し、共同の利益を追求するパートナー」と規定し、「韓日両国は安全保障と経済の協力パートナーとして未来志向的に協力して交流しながら、世界の平和と繁栄に共に寄与できる」と述べた。

演説で尹大統領は日本との過去の問題には全く言及しなかった。昨年の光復節演説では「韓日関係が普遍的価値を基盤に両国の未来と時代の使命に向かって進む時、過去の問題もきちんと解決される」と述べた。大統領室の参謀は「光復節のたびに過去の問題に言及しなければいけないというのは一種のコンプレックスであり得る。もうそこにとらわれなくてもよいほど大韓民国の格が高まった」と説明した。自由民主主義の価値を共有するパートナー国とし、前を見て共に進むべき時ということだ。

尹大統領は「もう我々の旅程は過去とは違って孤独でない。全世界の多くの友人が我々と共にし、我々を応援している」とし「自由を勝ち取って苦難と栄光を共にした大韓民国の国民全員を誇りに思う」という言葉で演説を締めくくった。

尹大統領の演説に対する与野党の反応は「反国家勢力に断固対応するという意志」(国民の力)、「極右ユーチューバーの独白」(共に民主党)と克明に分かれた。与党・国民の力の金起炫(キム・ギヒョン)代表は国立ソウル顕忠院参拝後に「自由と民主主義を守り、主権を回復するために犠牲になった烈士を称え、自由・人権・平和が保障される国をつくるという意志が演説に込められているとみる」と評価した。張東赫(チャン・ドンヒョク)院内報道官は論評で「大統領として自由民主主義を脅かす反国家勢力に断固対応するという意志を表明した」と述べた。

最大野党・共に民主党の権七勝(クォン・チルスン)首席報道官は「今日は大統領の光復節演説がなかった。極右ユーチューバーやアスファルト右派のような独白があっただけ」とし「大統領が極右ユーチューバーチャンネルに心酔し、維新独裁時代を生きているのではないか疑われる」と批判した。正義党のイ・ジェラン報道官も「今回の演説は野党、市民社会、労働界に向けた宣戦布告」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    尹大統領の光復節演説 「烈士たちの独立運動は自由民主建国運動」

    2023.08.16 08:50
    뉴스 메뉴 보기
    韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領。[写真 韓国大統領室]
    TOP